保険業界株 【東京海上HD 決算発表】4~6月期純利益は3.3%増の2,643億円 海外保険が成長をけん引、通期予想は据え置き
東京海上ホールディングスの2027年3月期第1四半期は、保険収益が前年同期比12.3%増の2兆471億円、親会社株主に帰属する利益が3.3%増の2,643億円となりました。保険サービス損益と金融損益が改善し、海外保険は保険収益1兆2,258億円、修正純利益1,643億円と成長をけん引しました。一方、国内保険の修正純利益は988億円へ減少し、グループ全体の修正純利益も3.6%減の2,613億円でした。通期純利益予想8,300億円と年間配当245円は据え置き、進捗率は31.8%です。今後は海外事業の成長持続、国内損保の採算改善、自然災害や金融市場の影響、会社予想を上回る業績上振れの有無が注目されます。