株式劇場 【ブリヂストン 決算発表】上期最高益で上場来高値!数量・価格・製品ミックスが同時改善、下期コスト増を乗り越えられるか
ブリヂストンの2026年1~6月期は、売上収益が前年同期比10%増の2兆3,217億円、調整後営業利益が20%増の2,809億円となり、ともに上期の過去最高を更新しました。数量増と売値・製品ミックス改善、原材料価格の良化、円安が増益に寄与。需要が縮小した北米でもマルチブランド戦略と直営網により市場を上回る販売を確保し、欧州は再編効果で利益が急回復しました。通期予想は据え置きましたが、中東情勢に伴う下期600億円強のコスト増を見込みます。株価は決算後に上場来高値を更新しており、好循環の持続性と価格転嫁、次期中期経営計画が今後の焦点です。