株式劇場 【JX金属 決算発表】AI関連需要を追い風に最高益予想を上方修正!今期純利益1410億円へ、半導体材料が成長をけん引
JX金属は、AIデータセンター関連需要の拡大や円安、銅価格上昇を追い風に、2027年3月期の純利益予想を従来の1140億円から過去最高の1410億円へ上方修正しました。第1四半期は売上高が前年同期比36.2%増の2606億円、営業利益と純利益はいずれも約2.8倍となり、営業利益率は31.3%へ上昇しました。半導体用ターゲットやInP基板、タンタル粉末などの販売が好調でした。一方、増益には銅鉱山の一部権益売却益や市況改善も大きく寄与しています。年間配当予想は20円で据え置き、1949億円の自社株買いを計画しています。今後は、市況や一過性利益に依存せず、AI関連事業が持続的な成長を実現できるかが焦点です。