食品・飲料業界株 【アサヒGHD 2Q決算発表】上期純利益69%増の991億円 過去最高益へ前進も、実力値では国内・欧州の需要回復が焦点
アサヒグループホールディングスの2026年1~6月期は、売上収益が前年同期比7.7%増の1兆4639億円、事業利益が1.5%増の1113億円、純利益が68.8%増の991億円となりました。博多工場の土地売却などによる約341億円の固定資産売却益が利益を押し上げ、純利益の通期計画に対する進捗率は51.1%に達しました。一方、為替一定では売上収益が0.6%減、事業利益が8.5%減となり、国内のシステム障害や欧州の需要減が重荷です。通期予想は純利益1940億円、年間配当57円で据え置きました。今後は国内販売の正常化、欧州の収益改善、グローバルブランドの持続的成長が焦点となります。