流通小売業界 【パン・パシフィック・インターナショナルHD 決算分析】2026年6月期は過去最高益 今期は増収・営業増益も経常利益は微減予想、連続増配へ
パン・パシフィック・インターナショナルホールディングスの2026年6月期は、売上高が前期比8.8%増の2兆4,452億円、営業利益が7.7%増の1,748億円、経常利益が12.0%増の1,775億円、純利益が21.6%増の1,100億円となりました。国内の客数増加や過去最高の免税売上高に加え、北米・アジア事業の採算改善が寄与しました。2027年6月期はOlympicグループの連結効果などにより売上高9.9%増、営業利益2.4%増を見込む一方、経常利益は1.2%減を予想します。前期配当は9.5円へ増額し、今期は10円へ増配する方針です。今後はOlympicグループとの相乗効果、新業態「ロビン・フッド」の展開、成長投資と利益率維持の両立が焦点となります。