銅価格高騰

次世代エネルギー関連株

住友金属鉱山、資源高と次世代成長戦略が共振し株価は歴史的水準へ

住友金属鉱山の株価は2026年に入り上場来高値を更新し、歴史的な上昇局面を迎えています。背景には、AIデータセンターやEV、再生可能エネルギー需要の拡大を受けた銅価格の過去最高水準への上昇と、地政学リスクの高まりによる金価格の上昇があります。加えて、トヨタと共同開発する全固体電池向け正極材や、AI・半導体関連の機能性材料事業への期待も株価を押し上げています。資源・製錬・材料を一体で展開する独自のビジネスモデルが、資源高と次世代技術の双方を取り込む強みとして評価されています。
株式劇場

三菱マテリアル株、銅高騰受け大幅続伸――7年10カ月ぶり高値を更新

三菱マテリアル株は12月24日に大幅高となり、約7年10カ月ぶりの高値圏で推移しました。国際的な銅価格の高騰を背景に、同社が保有する銅鉱山権益や関連収益への期待が強まり、非鉄金属セクター全体が買われています。また、SBI証券が利益予想を引き上げたこともポジティブ要因となり、2026〜28年期の収益見通しが上方修正されました。ただしアナリストは現状の株価水準を踏まえ、投資判断を「中立」のままとしています。コモディティ価格動向と業績見通しを注視することが、今後の株価評価において重要です。