金融業界株 みずほFG株、18年超ぶり高値!追加利上げ期待が追い風 利益成長と株主還元への評価も高まる
みずほフィナンシャルグループ(8411)が6月17日の東京市場で大幅高となり、一時8022円まで上昇して約19年ぶりの高値を更新しました。背景には、日本銀行が政策金利を1.0%へ引き上げたことに加え、内田真一副総裁が今後も利上げを継続する姿勢を示したことがあります。金利上昇による貸出利ざやの拡大期待から、銀行株全般に買いが広がりました。みずほFGは近年の構造改革やシステム刷新の成果が業績に表れ、2026年3月期の純利益は前期比41%増の1兆2486億円と過去最高を更新。さらに、1000億円を上限とする自社株買いや増配方針など株主還元策も評価されています。市場では、同社が金利正常化の恩恵を受ける有力銘柄として再評価されており、今後は追加利上げの動向や利益成長の持続性が株価の焦点となりそうです。