過去最高益

株式劇場

【INPEX 決算発表】純利益予想を5100億円へ上方修正!イクシスLNG好調で最高益、増配・1400億円の自社株買いも

INPEXは2026年12月期上期の連結純利益が前年同期比17.7%増の2631億円となり、上期として過去最高を更新しました。原油販売量は減少したものの、豪州のイクシスLNGプロジェクトの好調な生産、原油価格の上昇、円安、税負担の減少などが利益を押し上げました。これを受け、通期純利益予想を従来の3500億~4500億円から、市場予想を上回る過去最高の5100億円へ上方修正しました。年間配当は従来計画の108円から112円へ増額し、1400億円の自社株買いも決定しました。業績拡大と積極的な株主還元は株価の支援材料となる一方、中東情勢や原油価格、為替変動、イクシスの一時的な操業停止が今後のリスクとして注目されます。
半導体関連銘柄

【フジクラ 決算発表】データセンター需要で利益急拡大!27年3月期経常益を4530億円へ上方修正、過去最高益を大幅更新へ

フジクラは、AI・クラウド向けデータセンター投資の拡大を追い風に、2027年3月期第1四半期で大幅な増収増益を達成しました。売上高は前年同期比50%増の4020億円、経常利益は2.7倍の1115億円となり、営業利益率も15.3%から26.1%へ急上昇しました。光コンポーネントや光ケーブルが伸び、情報通信事業の営業利益率は37.0%に達しました。会社は通期経常利益予想を3160億円から4530億円へ43.4%上方修正し、5期連続の最高益更新を見込みます。年間配当予想は38円で据え置きましたが、配当性向40%を目安とする方針から、第2四半期決算後の増配判断が注目されます。今後は大型案件の売上計上、高収益性の持続、為替や供給制約が焦点です。
株式劇場

【JX金属 決算発表】AI関連需要を追い風に最高益予想を上方修正!今期純利益1410億円へ、半導体材料が成長をけん引

JX金属は、AIデータセンター関連需要の拡大や円安、銅価格上昇を追い風に、2027年3月期の純利益予想を従来の1140億円から過去最高の1410億円へ上方修正しました。第1四半期は売上高が前年同期比36.2%増の2606億円、営業利益と純利益はいずれも約2.8倍となり、営業利益率は31.3%へ上昇しました。半導体用ターゲットやInP基板、タンタル粉末などの販売が好調でした。一方、増益には銅鉱山の一部権益売却益や市況改善も大きく寄与しています。年間配当予想は20円で据え置き、1949億円の自社株買いを計画しています。今後は、市況や一過性利益に依存せず、AI関連事業が持続的な成長を実現できるかが焦点です。
自動車株

【ホンダ決算発表】4~6月期営業益は過去最高の5307億円 通期予想を上方修正、二輪の高収益と円安が追い風

ホンダの2027年3月期第1四半期は、売上収益が前年同期比13.5%増の6兆615億円、営業利益が117.4%増の5307億円、純利益が129.3%増の4509億円となり、営業利益と純利益は四半期として過去最高を更新しました。インド・ブラジルで販売を伸ばした二輪事業が高収益を確保し、北米のハイブリッド車需要や円安も利益を押し上げました。通期純利益予想は2600億円から4000億円へ上方修正しましたが、主因は想定為替レートを1ドル=155円へ見直したことです。中国での販売不振、EV戦略転換に伴う5200億円の損失、熊本地震による生産停止が今後のリスクとなります。
三井グループ

【三井物産決算】4~6月期純利益は53%増の2940億円、第1四半期として過去最高!最大2000億円の自社株買いも発表

三井物産が発表した2027年3月期第1四半期(2026年4~6月期)の連結純利益は、前年同期比53.4%増の2940億円となり、第1四半期として4年ぶりに過去最高益を更新しました。市場予想の2346億円も大幅に上回りました。銅・鉄鉱石などの価格上昇や円安に加え、米国不動産の資産リサイクル益、自動車・ガスインフラ、米国ガス事業が寄与しました。通期純利益予想は9200億円で据え置き、進捗率は32%です。同社は最大2000億円の自社株買いと取得株の全株消却を発表。年間配当は前期比25円増の140円を予定し、株主還元方針も基礎営業キャッシュフローの50%超へ引き上げました。今後はエネルギー事業の本格貢献と通期上方修正の可能性が注目されます。
株式劇場

【伊藤忠商事決算】4~6月期純利益は過去最高の2937億円、基礎収益38%増!3000億円の自社株買いも決定

伊藤忠商事の2026年4~6月期連結純利益は前年同期比3.5%増の2937億円となり、第1四半期として2年連続で過去最高を更新しました。市場予想の2643億円も上回りました。一過性損益を除く基礎収益は38%増の2495億円で、機械、金属、エネルギー・化学品、繊維、食料など全セグメントが増益。日立建機やデサント、ファミリーマートの好調に加え、資源価格上昇と円安も寄与しました。通期純利益予想は9500億円を据え置き、進捗率は30.9%です。併せて最大3000億円の自社株買いを決定。米航空機リース大手ACGへの50%出資も発表し、航空関連事業を新たな収益の柱に育成する方針です。
半導体関連銘柄

【村田製作所 決算】純利益3380億円へ上方修正、5期ぶり最高益!AIサーバー向けMLCCが急拡大、株価はストップ高

村田製作所は、2027年3月期の連結純利益予想を従来の2930億円から3380億円へ上方修正しました。前期比44.5%増となり、5期ぶりに過去最高益を更新する見通しです。売上収益は15.2%増の2兆1100億円、営業利益は52.6%増の4300億円を予想します。生成AIの普及に伴い、AIサーバー向け積層セラミックコンデンサー(MLCC)の需要が想定以上に拡大。データセンター関連売上高は約2倍の3706億円を見込みます。4~6月期も純利益が63.7%増の813億円、営業利益率は19.6%へ上昇しました。MLCC設備に2年間で追加800億円を投じる一方、会社側は受注に過熱感があるとして、実需や在庫動向を慎重に見極める方針です。好決算を受け、株価はストップ高となりました。
住友グループ

【住友商事 決算】4~6月期純利益は11%増の1900億円、市場予想を大幅に上回る!銅・アルミ高と非資源事業の成長で通期6300億円へ好発進

住友商事が発表した2027年3月期第1四半期(2026年4~6月期)の連結純利益は、前年同期比11.2%増の1901億円となり、市場予想の1528億円を大幅に上回りました。銅・アルミ価格の上昇や石化製品トレードの伸長、SCSKの持分比率上昇、円安などが寄与。基礎的収益も29%増の1770億円へ拡大しました。通期純利益予想は6300億円で据え置き、進捗率は30.2%。達成すれば2期連続の過去最高益となります。会社側は、中東情勢による230億円の減益影響が想定を下回っていると説明しており、上期決算時に影響額を引き下げる可能性があります。好決算を受け、株価は一時7%高まで上昇しました。
株式劇場

パナソニックHD、好決算を受けストップ高買い気配!純利益4500億円へ上方修正、AIインフラ需要と構造改革で3期ぶり最高益へ

パナソニックHD株は7月31日、買い注文が殺到し、前日比700円高の4284円でストップ高買い気配となりました。2027年3月期の純利益予想を4200億円から4500億円へ上方修正し、前期比約2.4倍で3期ぶりの過去最高益を見込みます。第1四半期の純利益は前年同期比89.2%増の1351億円、営業利益は約2.1倍の1824億円となり、営業利益率も4.6%から9.0%へ改善しました。生成AIの普及に伴い、データセンター向け蓄電システムやAIサーバー関連材料、FA機器などが好調で、約1万2000人の人員削減を含む構造改革も収益を押し上げました。今後はAI投資の持続性や、赤字が続く米ブルーヨンダーの収益改善が焦点となります。
金融業界株

【みずほFG決算】純利益4229億円、46%増で4~6月期の最高益を更新!通期1兆4000億円へ上方修正、追加1000億円の自社株買いも発表

みずほフィナンシャルグループの2027年3月期第1四半期(2026年4~6月期)は、連結純利益が前年同期比45.5%増の4229億円となり、同期間として3年連続で過去最高を更新しました。国内企業向け貸出の増加や円金利上昇による利ざや改善に加え、法人向けソリューション、証券関連、国内外の株式トレーディングが利益を押し上げました。好調な実績を受け、通期純利益予想を1兆3000億円から1兆4000億円へ上方修正し、3期連続の最高益を見込みます。さらに1000億円の追加自社株買いを発表し、既存分と合わせて最大2000億円を取得・全株消却する方針です。年間配当は150円を予定しており、今後の追加還元も注目されます。