通期進捗率

三菱商事

三菱商事、減益決算でも市場は高評価で株価高騰!一過性要因の反動を越え、中長期成長への自信鮮明に

三菱商事は2025年4~12月期の連結純利益が前年同期比27%減の6079億円となりました。前年に計上したローソン再評価益や炭鉱売却益といった一過性利益の反動や、資源価格の下落が主因です。一方、通期予想7000億円に対する進捗率は約87%と高水準で、市場予想も上回りました。基礎的な稼ぐ力は底堅く、銅事業の改善や営業キャッシュフローの上方修正も評価材料です。今後はLNG事業や大型投資案件の利益貢献が見込まれ、中期計画で掲げる成長目標への自信を強めています。
株式劇場

群栄化学工業、決算発表で株価急騰!—半導体向け樹脂が追い風に

群栄化学工業(4229)は1月30日、26年3月期第3四半期累計(4〜12月)の決算を発表し、好調な内容を受けて株価が急騰、ストップ高となりました。連結経常利益は前年同期比25.6%増の24.8億円と伸長し、通期計画25億円に対する進捗率は99.4%に到達。電子材料関連向け樹脂は生成AI向けなど半導体・メモリ需要を背景に堅調に推移しました。一方、環境関連向け高機能繊維は中国の在庫調整で低調でしたが、採算是正や効率改善も寄与し、通期上振れ期待が高まりました。
株式劇場

高島屋、決算評価と資本政策を好感し株価急伸――業績底堅さと希薄化懸念後退に注目集まる

高島屋の株価は1月7日、前日比約10%上昇し、約3カ月ぶりに昨年来高値を更新した。背景には、2026年2月期第3四半期決算と資本政策の見直しがある。累計では減収減益となったものの、直近四半期では営業利益、経常利益ともに前年を上回り、収益性の改善が確認された。通期計画に対する利益進捗率も過去平均を上回り、季節性を踏まえた業績上振れ期待が広がっている。加えて、2028年満期の転換社債を全額買い入れ消却する方針を示し、将来的な希薄化懸念の後退やEPS改善が意識された。特別損失発生の可能性はあるものの、株主還元を重視する姿勢が評価され、投資家の買いを集めた。