自己株式取得

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村田製作所、自社株買い「まだ1株も買えず」AI特需で株価急騰、押し目待ちの状況か

村田製作所(6981)は6月5日、自社株買いの取得状況を公表し、5月11日から31日までの取得実績が「0株」「0円」だったことを明らかにした。同社は4月末に最大7500万株(発行済み株式の4.12%)、総額1500億円の大型自社株買いを決議しているが、足元では株価急騰を受けて買い付けを見送っている可能性がある。背景には、AIサーバー向け需要の急拡大がある。主力の積層セラミックコンデンサー(MLCC)の受注残高は前年比約90%増となり、AI関連売上も大幅成長が見込まれている。市場では同社を「スマホ関連」から「AI関連」銘柄として再評価しており、株価は年初来で大幅上昇。取得期間は2027年1月末まで残されており、投資家は今後の自社株買い開始時期に注目している。
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東京エレクトロン、株式5分割と1,500億円の自己株取得枠を発表!個人投資家層拡大と株主還元強化へ

東京エレクトロンは5月29日、1株を5株に分割する株式分割と、総額1,500億円を上限とする自己株式取得枠の設定を発表しました。株式分割は2026年10月1日に実施され、投資単位の引き下げを通じて個人投資家を含む投資家層の拡大と株式流動性の向上を目指します。また、自己株取得は発行済株式数(自己株式除く)の約1.6%に相当する750万株を上限とし、2026年6月から2027年3月まで市場買付を実施する予定です。今回の施策は、AIやデータセンター需要を背景とした成長投資を継続しながら、株主還元と資本効率の向上を図る姿勢を示すものであり、市場では経営陣の将来成長への自信を示す前向きな材料として受け止められそうです。
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ブリヂストンが1対2の株式分割!投資家層拡大と「自己株償却」セットの資本戦略に注目

ブリヂストンは、2026年1月1日を効力発生日として普通株式を1株から2株へ分割すると発表した。投資単位を引き下げ、個人投資家を中心とした投資家層の拡大と流動性向上を狙う。一方で同社は約3,000億円規模の自己株式取得を完了しており、分割後に発行済み株式の約7.3%を償却する方針だ。分割で投資の間口を広げつつ、償却により1株当たり価値を高める二段構えの資本戦略といえる。足元の業績では利益率改善が進むものの、北米事業の不振やサイバーインシデントの影響で通期利益予想は下方修正された。資本政策の追い風が、事業面の逆風をどこまで補えるかが今後の焦点となる。