総裁選前倒し

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石破総理、続投か退陣か 自民党総裁選めぐり攻防激化

自民党内で、石破茂総理の続投をめぐる動きが加速しています。参院選での敗北を受けて、党内では総裁選の前倒しを求める声が強まる一方、石破総理の責任を明記しない総括文書案が示され、続投を容認するかのような形となっています。党内の主流派と反主流派の攻防は、9月2日の両院議員総会、さらに9月8日に予定される総裁選前倒しの是非を問う決戦に向けて緊張感を増してきました。森山裕幹事長は参院選敗北の理由として石破総理の責任については明記せず、「党全体の責任」と、石破続投を意識したものではないでしょうか。党内では総裁選前倒しを求める声が拡大しています。神田順一政務官(法務省)、小林史明副大臣(環境省)らが辞任を辞さず前倒し支持を表明したことをきっかけに、旧岸田派の議員からも賛成の動きが広がっています。麻生太郎元総理、岸田文雄前総理ら反主流派もこれを後押しする構えでしょう。本日8月31日には、麻生派の斎藤洋明財務副大臣も自身のXで前倒しを求める考えを表明しました。また、旧茂木派の中堅・若手約10人も党総裁選の前倒しを要求する方針で一致したことが明らかになっており、笹川博義農林水産副大臣は「反対する人は一人もいない」と強調しています。さらに、旧二階派の”コバホーク”こと小林鷹之元経済安全保障担当相も同様の考えを表明しています。総裁選前倒しの実施には、国会議員と都道府県連代表計342人のうち、半数の172人の賛成が必要。9月8日 総裁選前倒し決戦:過半数を確保できるか否かで、石破総理の続投か退陣かが決まります。
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石破政権の行方を左右する自民党47都道府県連の動向 ー 特にキーパーソンの地元【島根・鹿児島・神奈川】

石破茂総理大臣の続投か退陣かをめぐり、自民党内外で議論が激しさを増しています。国会議員からは退陣要求が相次ぐ一方、世論調査では依然として続投を支持する声もあると報道されています。その中で注目されるのが、自民党47都道府県連の動向でしょう。すでに愛媛・宮崎が賛成を表明し、山形・秋田・静岡でも賛成論が強まっています。また、特に鹿児島・神奈川・島根の三県連は、石破政権の命運を左右する”キーパーソン”の地元として大きな注目を集めています。