不動産株 【住友不動産 決算】1Q純利益15%増で過去最高!オフィス賃貸がけん引、空室率3.6%に改善
住友不動産の2027年3月期第1四半期は、売上高が前年同期比4.2%減の2,810億円となった一方、純利益は15.4%増の851億円と過去最高を更新しました。営業利益も1.0%増の1,028億円でした。主力のオフィス賃貸事業では、既存ビルの空室率が3月末の4.3%から3.6%へ改善し、賃料引き上げや六本木セントラルタワーの通期稼働が増益に寄与しました。マンションなどの計上戸数は約3割減りましたが、販売価格の上昇で高採算を維持しています。株式売却を中心とする特別利益160億円も純利益を押し上げました。通期予想は純利益2,230億円などを据え置き、14期連続の最高益更新を目指します。今後はオフィス賃料の上昇余地、住宅販売、建設費や金利負担の動向が焦点です。