半導体関連銘柄 なぜエヌビディアの株価が上昇したのか? ――売上高962億ドルの最高益決算と「2028年1月期70%増収」見通し、AWS向け200万基のGPU供給が追い風
エヌビディア株が決算発表直後の下落から上昇へ転じた最大の理由は、市場予想を上回る好決算に加え、2028年1月期の売上高が前期比約70%増えるとの強気な中期見通しが示されたためです。2026年5~7月期の売上高は前年同期比約2.1倍の962億ドル、純利益は約2.3倍の596億ドルとなり、いずれも過去最高を更新しました。8~10月期も1080億ドルの売上高を見込み、AWSには2027~2028年に追加で200万基のGPUを導入する計画です。一方、メモリー価格高騰による粗利益率低下、AI投資の過熱、顧客企業による独自半導体の開発などは今後のリスクとなります。