IPO 日本生命、スペースX投資で最大5000億円規模の収益へ――“10年越しの先見性”が生んだ巨大リターン
日本生命保険が10年以上前から米宇宙開発企業スペースXに投資していたことが明らかになりました。同社はスペースX株を保有するベンチャーキャピタル(VC)ファンドへ早期から出資しており、スペースXの大型IPOを受けて、1000億~5000億円規模の運用収益を得る見通しです。今回の成功は単なる「宇宙株への投資成功」ではなく、成長企業へアクセスできる優秀なVCファンドを見極め、長期資金を投じ続けた機関投資家としての戦略が評価されています。生命保険会社は契約者から預かった長期資金を運用するため、未上場企業への長期投資と相性が良く、スペースXのような案件ではその強みが発揮されます。収益は早ければ2028年3月期に計上される見込みで、日本生命の業績押し上げ要因として投資家の注目を集めています。