三菱グループ 【三菱地所 決算】4~6月期純利益は3倍で過去最高!海外大型物件の売却が寄与、通期最高益へ好発進
三菱地所の2027年3月期第1四半期は、営業収益が前年同期比39.4%増の4,976億円、営業利益が94.3%増の1,212億円、純利益が約3倍の954億円となり、いずれも好調でした。ロンドンやシドニーの大型オフィス売却が寄与し、海外事業の営業利益は約6.8倍に拡大。国内物件の売却に加え、丸の内の賃料増額や住宅販売も利益を押し上げました。経常利益は市場予想を51.7%上回り、通期計画に対する進捗率も36.7%と高水準です。会社は純利益2,350億円の通期予想を据え置き、年間49円の配当と500億円の自社株買いを計画しています。一方、増益の多くは物件や政策保有株式の売却益によるため、今後は賃貸収益の持続的な成長や金利負担の動向が焦点となります。