株式劇場 バークシャー、15四半期ぶりに株式買い越しに転じる!巨額現金が「待機」から「選別投資」へ
バークシャー・ハザウェイは2026年4~6月期、14四半期連続の売り越しを経て、15四半期ぶりに株式を買い越しました。買越額は197億ドル(約3兆1000億円)で、アルファベットへの100億ドルの追加出資が主因です。45億ドル超の自社株買いも実施し、経営陣が自社株を割安と判断していることを示しました。手元資金は3655億ドルへ減少しましたが、依然として潤沢です。純利益は株式評価益を背景に前年同期比2.1倍の256億ドル、営業利益も16%増の129億ドルとなりました。製造・小売やエネルギー事業が好調だった一方、保険引受利益は減少しました。アベルCEOの新体制下で、巨額現金を待機させる段階から、AI関連株や自社株へ選別的に配分する動きが始まった点が最大の注目材料です。