株式劇場 【東洋エンジニアリング 決算発表】26年3月期はブラジル案件で巨額赤字!一方、27年3月期は黒字転換と復配へ、構造改革の成果問う局面に
東洋エンジニアリングは2026年3月期に149億円の最終赤字へ転落した。ブラジル向けガス火力発電案件での工程遅延や債権回収リスク拡大が響き、営業損益も190億円の赤字となった。一方、2027年3月期は不採算案件の整理やリスク管理強化を進めることで、最終利益60億円への黒字回復を見込む。年間25円配当を実施し、2期ぶりに復配する方針も示した。インドや中央アジアでは石油化学・肥料案件の受注が拡大しており、O&Mやライセンス収入などストック型事業への転換を加速。「TOYO VISION2040」のもと、安定収益基盤の構築を目指す。