村上世彰

M&A・TOB・アクティビスト

村上ファンド系がヤマダHD株を買い増し5.1%取得!エディオン統合協議に新たな株主圧力か

旧村上ファンド系の投資会社シティインデックスイレブンスと村上世彰氏の長女・野村絢氏らが、ヤマダホールディングス株の保有比率を共同で5.10%まで引き上げたことが明らかになりました。野村氏個人の保有比率は3.32%で、5月時点の2.16%から買い増しています。保有目的は「株主価値向上に資する資本政策およびコーポレートガバナンスに関する助言・提案」としており、今後、株主還元や資本政策に関する積極的な提言が行われる可能性があります。ヤマダHDは現在、エディオンとの経営統合協議を進めており、アクティビスト株主の参画が統合後の経営戦略やガバナンスに影響を与えるとの見方も浮上しています。また、旧村上ファンド系は三菱製紙株も5.03%取得しており、日本企業へのエンゲージメントを一段と強める動きとして市場の注目を集めています。
株式劇場

テレビ朝日HDに“村上ファミリー”の新たな動き!野村絢氏が1.86%取得、企業価値向上への期待で株価急伸

テレビ朝日ホールディングスの株価が6月4日に一時4%超上昇した。同社が公表した株主総会資料で、旧村上ファンドを率いた村上世彰氏の長女である野村絢氏が1.86%を保有する大株主であることが判明したためだ。野村氏は大株主順位で第8位に位置し、2024年9月時点では大株主に名を連ねていなかったことから、最近になって株式を買い進めたとみられる。市場では、村上ファミリーが企業価値向上や資本効率改善を重視する投資家として知られることから、テレビ朝日HDに対して株主還元強化や資産活用の見直しなどを求める可能性への期待が浮上。具体的な提案は明らかになっていないものの、同社の潜在的な企業価値が再評価されるとの思惑が広がり、買いを誘う展開となった。
M&A・TOB・アクティビスト

なぜ、野村絢氏はヤマダHD株を買い進めているのか_村上ファンド系の新たな一手か、その狙いを探る

村上世彰氏の長女で投資家として知られる野村絢氏が、ヤマダホールディングス株を2.16%保有していることが明らかになりました。野村氏は同社の第7位の大株主となり、市場では「村上ファンド系投資家による新たな投資先」として注目を集めています。取得理由は公表されていませんが、ヤマダHDが保有する不動産や豊富な資産、安定したキャッシュフローなどに着目した可能性があります。また、増配や自社株買いなど株主還元強化への期待も背景にあるとみられています。野村氏は近年、私鉄や金融機関株にも投資しており、割安な資産価値を持つ企業への投資を進めているとの見方が広がっています。今後は保有比率の引き上げや、資本政策に関する提言の有無が注目されそうです。
M&A・TOB・アクティビスト

フジ・メディアHD株が急騰!異例の「予告TOB」に市場の視線集中――4000円提示が株価の新たな軸に

フジ・メディア・ホールディングス株は12月25日、旧村上ファンド系が追加取得をTOBで行う可能性を示し、想定価格を1株4000円と開示したことを受け急騰した。24日終値に約14%のプレミアムが意識され、株価は一時3800円台に接近。村上氏側は最大1000億円規模の投資余力を示す一方、FMHは買収防衛策の発動も視野に入れる。今後は臨時株主総会の行方、不動産再編や株主還元策への対応、第三者への株式譲渡など複数のシナリオが想定され、市場の注目が集まっている。
M&A・TOB・アクティビスト

フジ・メディアHD、旧村上ファンド系の株式買い増し攻勢に対抗!臨時株主総会の準備と情報開示要求で緊迫の局面へ

フジ・メディア・ホールディングスは、投資家の野村絢氏(旧村上ファンド系)から同社株を議決権ベースで最大33.3%まで買い増す趣旨説明書を受領し、不動産事業の分離・売却や株主還元の拡充などの要求が提示されました。野村氏側は要求が公表されない場合、買い増しを進める姿勢を示しています。これに対してフジ・メディアHDは、大規模買付行為に対する買収防衛策に基づき、取締役会や株主が内容を検討するための情報提供を求める「情報リスト」を投資家側に交付しました。説明を受けて60営業日以内に取締役会で買付の是非を判断する方針です。また、基準日を2026年1月18日とする株主意思確認総会の準備を進めており、必要に応じて対抗措置の承認を株主に求める可能性があります。両者の攻防はフジ・メディアHDの経営方針と株主還元策に影響を与える可能性があり、今後の展開が注目されています。
M&A・TOB・アクティビスト

マンダムMBOに波紋!村上世彰氏長女・野村絢氏らが66億円投下し6%超取得

化粧品メーカー、株式会社マンダムが発表したMBO(経営陣による自社株買収)を巡り、アクティビスト(物言う株主)として知られる村上世彰氏の長女・野村絢氏らが同社株を取得したことが明らかになりました。9月24日、旧村上ファンド系の投資会社であるシティインデックスイレブンスが提出した大量保有報告書によると、野村絢氏がマンダムの発行済み株式の6.67%を取得しました。シティインデックスイレブンスも100株を保有しており、取得総額は66億円にのぼります。マンダムは男性化粧品ブランド「ギャツビー」などを展開してきましたが、国内では若年層人口の減少に直面し、収益性の低下が続いていました。創業家出身の経営陣は、非公開化によって事業の競争力維持・強化やビジネスモデルの変革に取り組むとしています。しかし、野村絢らが6%以上を保有する株主が経営に助言・提案を行うことで、MBO条件に修正が入る可能性が出てきます。
株式劇場

高島屋株、旧村上ファンド系が5.32%取得!株価は急騰

2025年9月22日、旧村上ファンド系の投資会社が、老舗の大手百貨店 高島屋株を大量保有したとの報道を受け、株価は急騰しました。市場では短期的な株価上昇を歓迎する一方で、今後の経営への関与やTOB(株式公開買い付け)といった動きに対する期待と警戒が入り混じっています。大量保有報告書によると、アクティビスト(物言う株主)として知られる村上世彰氏の長女・野村絢氏が、高島屋の株式および転換社債を合わせて5.24%を取得しました。これに加え、旧村上ファンド系のシティインデックスイレブンス(東京都渋谷区)が0.08%を保有しており、合計で5.32%となります。取得額は約205億円に上ると見られます。保有目的については「投資および状況に応じて経営陣への助言、重要提案行為等を行うこと」と記載されており、経営への積極的な関与の可能性が示唆されています。この報道を受け、市場では高島屋株が急騰しました。一時は1,657.5円を付け、終値は1,644.5円と前日比124.5円高(+8.19%)で取引を終えました。高島屋の時価総額は同業の伊勢丹三越や大丸松坂屋と比較して低く評価されてきました。ブランド力や店舗網が充実しているにもかかわらず、株価が割安と見なされてきた点が、今回の取得につながった可能性があります。アクティビスト投資家が関与することで、経営効率化や資本政策の見直しなどが議論される可能性があります。場合によってはTOB(株式公開買い付け)などの展開も視野に入ると考える市場関係者もおり、今後の動向が注目されます。