投資家注目

半導体関連銘柄

キオクシア株、上場来高値更新で時価総額3位に浮上! ゴールドマン・サックスが目標株価を9万3000円へ大幅に引き上げ

キオクシアホールディングス(285A)の株価が上場来高値を更新し、時価総額は約40兆円に迫る水準まで拡大しました。5月29日には三菱UFJフィナンシャル・グループを抜き、日本企業の時価総額ランキングで3位に浮上しています。背景には、生成AIの普及によるNAND型フラッシュメモリー需要の急拡大があります。ゴールドマン・サックス証券は投資判断を「買い」に引き上げ、目標株価を9万3000円へ大幅に上方修正しました。また、香港のアレテイア・キャピタルは20万円という強気の目標株価を提示しています。市場では、AI向けSSD需要の増加やNAND市場の需給逼迫が2028年頃まで続くとの見方が強まっており、キオクシアの高成長期待が一段と高まっています。もっとも、AI投資の持続性や将来的な供給増加への警戒感も残っており、今後の業績動向に注目が集まっています。
株式劇場

任天堂、スマホ新作「Pictonico!」発表で株価急伸!“写真で遊ぶ”新機軸が投資家心理を刺激

任天堂は、新たなスマートフォン向けゲームアプリ「Pictonico!(ピクトニコ)」を5月28日に配信すると発表し、株価が急伸しました。同アプリは、スマホ内の写真から顔を自動認識し、ミニゲームとして遊べる新感覚タイトルです。無料で3種類のゲームを楽しめるほか、有料追加パックにより最大80種類まで拡張可能となっています。市場では、任天堂が再びスマホゲーム分野へ積極姿勢を示した点が好感されました。また、岡三証券が目標株価を引き下げながらも「強気」評価を維持したことも支援材料となりました。AI・半導体株が軟調な中、ゲーム関連株への資金流入も追い風となっています。
次世代エネルギー関連株

東洋エンジニアリング、南鳥島レアアース期待で株価3連騰!

東洋エンジニアリング(6330)は12月23日に株価が3連騰し、レアアース開発プロジェクトへの期待が高まっています。南鳥島沖での深海レアアース試掘は2026年1月開始予定と報じられ(JAMSTEC主導)、同社が技術開発で関与していることが思惑買いにつながっています。同社は従来のEPCプラント事業に加え、海底6,000mのレアアース泥回収システム開発という国家的プロジェクトに参加しており、成功すれば日本の資源安全保障と供給網多様化に寄与する可能性があります。ただし、レアアース事業はまだ開発段階であり、短期的な収益貢献は限定的です。投資家は、プロジェクトの進捗や商業化の見通し、同社の他事業動向も含めて総合的に評価する必要があります。