株式劇場 キオクシア、遂にトヨタを抜き時価総額で日本企業首位に浮上!AIメモリー需要が生んだ“新たな王者”
キオクシアホールディングスが6月12日、時価総額約44.4兆円となり、トヨタ自動車を抜いて日本の上場企業で首位に立った。背景には、生成AIの普及に伴うデータセンター投資の拡大があり、主力製品であるNAND型フラッシュメモリーの需要が急増している。市場予想では2027年3月期の営業利益は約7兆円と前期比8倍に拡大する見通しで、証券各社も目標株価を大幅に引き上げている。キオクシアは東芝の半導体メモリー事業を前身とし、上場延期や業界不況を乗り越えて2024年に上場。AI需要を追い風に株価は初値から50倍超に急騰した。今後は配当開始や大型投資も計画しており、「AIスーパーサイクル」の恩恵を受ける日本の新たな成長企業として世界の投資家から注目を集めている。