小林製薬

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なぜ小林製薬の株価が急騰したのか?――非公開化の初期提案を受領、TOB価格への期待でストップ高

小林製薬の株価は2026年9月25日、前日比1,000円高の6,885円で取引を終え、ストップ高となりました。きっかけは、投資ファンドによる株式非公開化の提案が報じられたことです。同社はNSSKとCVCキャピタル・パートナーズの関連法人から、法的拘束力のない初期的な共同提案を受けたと認めました。市場では将来のTOBと買付価格への期待が広がっています。ただし、会社は非公開化を決定しておらず、TOBの実施や価格も未定です。紅麹関連製品の健康被害問題を受けた補償、品質管理の強化、収益力の回復も経営上の課題であり、今後は追加開示と大株主の判断が焦点になります。株価に織り込まれた期待と、正式に確認できる条件を分けて見る必要があります。
株式劇場

小林製薬、オアシス・マネジメントが筆頭株主に浮上!ガバナンス改革は新局面へ

小林製薬は12月26日、香港系投資ファンドのオアシス・マネジメントが議決権ベースで13.74%を保有し、筆頭株主となったと発表した。創業家で元社長の小林章浩取締役の持ち分を上回るが、過半数には達しておらず、現時点で経営権を掌握されたわけではない。もっとも、オアシスは物言う株主として知られ、紅麴サプリメントによる問題への対応や創業家主導のガバナンスを強く批判してきた。今年は取締役選任への反対や、旧経営陣に約135億円の損害賠償を求める株主代表訴訟も起こしている。来年3月の定時株主総会を見据え、株主提案などを通じて経営への影響力を一段と強める可能性があり、同社のガバナンス改革の行方に市場の注目が集まっている。