変更報告書

半導体関連銘柄

キオクシア株、東芝の保有比率が15.10%に低下! 大株主の売却が需給懸念を呼ぶ――生成AIで最高益でも「株主の出口戦略」が新たな焦点に

7月23日のキオクシアホールディングス株は、前日比2,390円安の6万1,880円で取引を終え、3.72%下落しました。同日取引終了後、東芝が変更報告書を提出し、7月15日時点でキオクシア株の保有比率を16.10%から15.10%へ引き下げたことが判明しました。東芝は売却後も約8,247万株を保有しており、完全撤退の兆候はありませんが、市場では追加売却による需給悪化が警戒されています。一方、キオクシアの2026年3月期営業利益は、生成AI向けデータセンター需要やNAND価格の上昇を背景に、前期比92.7%増の8,704億円と過去最高を更新しました。今後は好調なAI関連業績が株価を支える一方、東芝など大株主の売却動向やNAND市況の持続性が焦点となります。