営業利益率

未分類

【オリオンビール 決算】27年3月期第1四半期は増収も減益…不動産売却益の反動と利益率低下を投資家としてどう見るか

オリオンビールの2027年3月期第1四半期は、主力の酒類清涼飲料事業が堅調に推移し、売上高が前年同期比2%増の71億円となりました。一方、経常利益は10.8%減の9億6,000万円、純利益は56%減の6億円でした。純利益の大幅減は前年同期に計上した不動産売却益の反動が主因ですが、営業利益率も15.3%から13.3%へ低下しており、本業の採算性には注意が必要です。上期経常利益計画23億5,000万円に対する進捗率は41.1%と前年同期並みでした。通期予想は売上高311億円、純利益29億円で据え置かれており、今後は夏場の需要取り込み、利益率の回復、上期計画の達成度が焦点となります。
株式劇場

【シマノ決算発表】上期純利益7.1倍の279億円!通期業績を上方修正も、営業減益と下期の慎重計画が焦点に

シマノが発表した2026年1~6月期の連結決算は、売上高が前年同期比4.1%増の2470億円、経常利益が2.5倍の353億円、純利益が7.1倍の279億円となりました。為替差益などが利益を押し上げた一方、本業の営業利益は3.1%減の272億円でした。好調な上期実績を受け、通期予想は売上高4910億円、経常利益560億円、純利益430億円へ上方修正しましたが、営業利益は470億円で据え置きました。釣具は中国を中心に高価格帯製品が堅調で、4~6月期の営業利益率も13.0%へ改善しています。ただし、修正後の利益予想は市場予想を下回り、下期経常利益も前年同期比37.3%減となる計算です。今後は自転車市場の在庫正常化と、為替差益に依存しない本業の収益回復が焦点となります。
株式劇場

東芝、キオクシア株が利益押し上げ!東芝復活シナリオに現実味

東芝は2026年3月期決算で、純利益が前期比約7倍の1兆9673億円となり、過去最高を更新しました。背景には、AI需要拡大を受けて株価が急騰したキオクシア株の売却・評価益約2兆2770億円があります。本業も好調で、営業利益は52%増の3008億円、売上高は6%増の3兆7091億円となりました。AIデータセンター向けの送配電設備やHDD、防衛・インフラ関連事業が成長を牽引しました。さらに、固定費削減による構造改革が進み、営業利益率は過去最高の8%を記録しています。また、東芝は非公開化時に借り入れた高金利ローンを完済し、財務体質を大幅に改善しました。市場では、AIインフラ需要を追い風とした成長継続や、将来的な再上場への期待も高まっています。