株式劇場 【商船三井 決算発表】中東情勢長期化で事業環境に逆風!2027年3月期は減益見通しも、増配発表(5円増)
商船三井は2027年3月期の連結純利益が前期比約20%減の1700億円となる見通しを示し、市場予想を下回りました。中東情勢の長期化によりホルムズ海峡の正常化時期を後ろ倒しし、配船制約や燃料費高騰が自動車船やコンテナ船など主力事業の収益を圧迫します。一方、原油やLNG輸送などエネルギー事業は堅調ですが、減益を補うには至りません。売上高は増収を見込むものの利益は減少し、不透明な地政学リスクが業績の重荷となっています。配当は205円を維持し株主還元は継続する方針です。