半導体需要

次世代技術

レーザーテック、初の5万円台に乗せ上場来高値更新!ASMLの生産能力拡大報道が追い風に

レーザーテック(6920)が6月17日の東京市場で急騰し、終値は前日比13.16%高の5万2,700円と、初めて5万円台に乗せて上場来高値を更新しました。株価上昇のきっかけとなったのは、世界唯一のEUV(極端紫外線)露光装置メーカーであるオランダASMLが、AI向け半導体需要の拡大を背景に生産能力を増強していると明らかにしたことです。レーザーテックはEUV向けマスク欠陥検査装置で世界独占的な地位を持ち、ASMLの増産による恩恵を直接受けるとの期待から買いが集中しました。AI投資拡大による半導体需要の成長期待が追い風となる一方、2026年6月期は減収減益予想で、株価はPER60倍台と高水準にあります。市場では、中長期的な成長期待は強いものの、今後は受注動向や来期以降の業績再加速が株価上昇の鍵を握るとの見方が出ています。
半導体関連銘柄

キオクシア、時価総額で一時トヨタ超え!AIマネー集中で国内2位に浮上する場面も

キオクシアホールディングスは6月3日の東京株式市場で急伸し、時価総額が一時45兆円を突破、トヨタ自動車を上回って国内2位に浮上しました。前日の投資家説明会で、2027年3月期からの配当実施や累進配当導入の検討、自社株買いの可能性など株主還元強化策を示したことが好感されました。また、AI向けデータセンター需要の拡大を背景に、長期契約を希望する大手クラウド事業者が増加していることも成長期待を高めています。市場ではAI・半導体関連銘柄への資金流入が加速しており、ソフトバンクグループに続く日本株の新たな主役としてキオクシアへの注目が高まっています。
株式劇場

旭ダイヤモンド工業、株価急騰!半導体需要が業績押し上げ、営業利益上方修正を好感

旭ダイヤモンド工業は業績予想の修正を受けて株価が急騰した。営業利益や経常利益は上方修正され、本業の収益力改善が鮮明となった。特に半導体シリコンウエハー向け需要の拡大や生成AI関連の成長が追い風となっている。一方で欧州子会社などの減損損失計上により最終利益は下方修正されたが、これは一時的要因と受け止められている。市場では構造的な収益改善と今後の成長性が評価され、将来の利益拡大への期待が株価上昇につながった。
株式劇場

群栄化学工業、決算発表で株価急騰!—半導体向け樹脂が追い風に

群栄化学工業(4229)は1月30日、26年3月期第3四半期累計(4〜12月)の決算を発表し、好調な内容を受けて株価が急騰、ストップ高となりました。連結経常利益は前年同期比25.6%増の24.8億円と伸長し、通期計画25億円に対する進捗率は99.4%に到達。電子材料関連向け樹脂は生成AI向けなど半導体・メモリ需要を背景に堅調に推移しました。一方、環境関連向け高機能繊維は中国の在庫調整で低調でしたが、採算是正や効率改善も寄与し、通期上振れ期待が高まりました。
株式劇場

堀場製作所、半導体需要拡大で 株価が年初来高値を連日更新!物言う株主が筆頭株主へ

堀場製作所の株価が年初来高値を更新し、4月安値からほぼ倍増した。ドイツ子会社での燃料電池関連の人員削減や、中国の血液検査装置工場の閉鎖など構造改革が評価され、収益改善への期待が高まっている。主力の半導体向けマスフローコントローラーは生成AI関連需要が追い風となり、世界シェア6割を背景に業績を下支え。京都で建設中の新工場により生産能力は最大3倍へ拡大する見通しだ。証券各社は目標株価を相次ぎ引き上げ、米国の燃費規制緩和で自動車排ガス検査装置事業にも追い風が吹く。また、香港系アクティビストのオアシスが9.9%を保有したことが判明し、ガバナンス改善への期待も高まっている。