半導体製造装置

半導体関連銘柄

【東京エレクトロン決算】生成AI投資で上期純利益3490億円へ上方修正!営業利益は過去最高の4580億円、配当も384円に増額

東京エレクトロンは、生成AI向け半導体の設備投資拡大を背景に、2027年3月期上期の業績予想を上方修正しました。売上高は前年同期比37.3%増の1兆6200億円、営業利益は51.1%増の4580億円、純利益は44.4%増の3490億円を見込み、いずれも半期として過去最高を更新する見通しです。第1四半期も売上高7323億円、営業利益2114億円と大幅な増収増益となり、営業利益率は28.9%へ上昇しました。好業績を受け、中間配当は361円から384円へ増額。熊本地震による事業所への大きな被害はなく、業績への影響は軽微としています。今後は中間決算時に公表される通期予想と、AI関連投資の持続性が焦点となります。
株式劇場

ディスコ、生成AI需要で利益急拡大!第1四半期経常益42%増、営業利益率42.9%――上期最高益・増配で半導体株の主役継続へ

半導体製造装置大手のディスコは、2027年3月期第1四半期の連結決算で、売上高が前年同期比27.1%増の1,143億円、経常利益が42.5%増の484億円、純利益が44.0%増の342億円となりました。生成AI向けの先端ロジック半導体やHBM需要を背景に、高付加価値な精密加工装置の出荷が伸び、営業利益率は38.3%から42.9%へ上昇。出荷額も過去最高の1,359億円を記録しました。上期は経常利益1,048億円と3期連続の過去最高益を見込み、中間配当を129円から171円へ増額します。今後はAI関連投資の持続性や為替変動が焦点となります。
半導体関連銘柄

【ローツェ決算発表】AI半導体需要が追い風!第1四半期営業利益21%増、経常利益51%増の好決算

ローツェは2027年2月期第1四半期(2026年3~5月)決算で、生成AI向け半導体需要の拡大を追い風に大幅な増収増益を達成しました。売上高は前年同期比12.5%増の372億円、営業利益は21.2%増の102億円、経常利益は51.1%増の109億円、純利益は56.0%増の82億円となり、いずれも好調な内容となりました。米国・中国・台湾向けの半導体関連装置の販売拡大に加え、円安効果も収益を押し上げました。営業利益率は27.5%へ改善し、上期計画に対する経常利益の進捗率は57.1%と過去平均を大きく上回っています。一方、通期業績予想は据え置きましたが、AIサーバーやHBM向け設備投資の拡大を背景に、受注高・受注残高とも高水準を維持しており、市場では今後の業績上方修正への期待が高まっています。
半導体関連銘柄

【マルマエ決算】半導体需要回復で利益急拡大!受注・売上は過去最高更新、4Qは利益倍増シナリオに注目

マルマエが発表した2026年8月期第3四半期(2025年9月~2026年5月)決算は、半導体製造装置市場の回復を追い風に大幅な増収増益となりました。売上高は前年同期比92.9%増の140億2200万円、経常利益は同85.7%増の24億6000万円、純利益は同2.6倍の24億3100万円となりました。AI向け先端ロジック投資に加え、DRAMやNAND向け設備投資が拡大し、半導体関連部品の受注・売上は四半期として過去最高を更新。中国向けOLED設備投資の回復も業績を押し上げました。一方、通期業績予想は据え置き、経常利益39億円を見込んでいます。第3四半期時点の進捗率は63.1%と過去平均を下回るものの、計画達成には第4四半期で前年同期比約2.4倍の利益が必要となるため、会社が今後の需要拡大に強い自信を示している点にも市場の注目が集まっています。
半導体関連銘柄

AI株相場はキオクシアから「主役交代」でさらに進化! 半導体・電線・MLCC・製造装置へ海外マネー流入続く

AI(人工知能)関連株を中心とした日本株高が続いています。現在の相場の特徴は、AI関連銘柄の中で主役が次々と交代しながら資金が循環している点です。これまで電線株、MLCC(積層セラミックコンデンサー)関連株がけん引役となり、足元ではSCREENホールディングスや東京エレクトロンなど半導体製造装置株に買いが集まっています。さらに、味の素やTOTOといった「隠れAI関連銘柄」にも資金が流入し、AIサプライチェーン全体へ投資対象が広がっています。海外投資家は年初から10兆円超の日本株を買い越しており、その中心はAI関連企業です。一方、小売や金融など非AIセクターへの資金流入は限定的で、日本株高は「日本買い」というより「日本のAI株買い」の色彩が強まっています。今後もAI投資への期待が相場を支える一方、世界的にAI関連株への見方が悪化した場合には、日本株市場全体が影響を受ける可能性もあり、投資家は海外マネーの動向を注視する必要があります。
株式劇場

【ニコン株主総会2026】過去最大赤字からの再建へ――大村新社長「前半3年間で業績回復」

ニコンは6月26日に開催した定時株主総会で、2026年3月期に過去最大となる860億円の最終赤字を計上したことを受け、経営責任や今後の再建策について活発な議論が交わされました。半導体製造装置の受注低迷や金属3Dプリンター事業の不振、映像事業の収益悪化が業績を押し下げる中、大村泰弘社長は「経営を預かる者として重く受け止めている」と述べ、中期経営計画の前半で業績回復を目指す考えを表明しました。株主からは営業赤字の詳細や半導体事業の競争力に関する厳しい質問が相次いだ一方、「中計を直接聞けて安心した」と再建への期待を寄せる声も聞かれました。会社提案の5議案はすべて可決されましたが、今後は半導体事業の成長戦略や構造改革の進捗が、ニコンの企業価値と株価回復の鍵を握ることになりそうです。
次世代技術

レーザーテック、初の5万円台に乗せ上場来高値更新!ASMLの生産能力拡大報道が追い風に

レーザーテック(6920)が6月17日の東京市場で急騰し、終値は前日比13.16%高の5万2,700円と、初めて5万円台に乗せて上場来高値を更新しました。株価上昇のきっかけとなったのは、世界唯一のEUV(極端紫外線)露光装置メーカーであるオランダASMLが、AI向け半導体需要の拡大を背景に生産能力を増強していると明らかにしたことです。レーザーテックはEUV向けマスク欠陥検査装置で世界独占的な地位を持ち、ASMLの増産による恩恵を直接受けるとの期待から買いが集中しました。AI投資拡大による半導体需要の成長期待が追い風となる一方、2026年6月期は減収減益予想で、株価はPER60倍台と高水準にあります。市場では、中長期的な成長期待は強いものの、今後は受注動向や来期以降の業績再加速が株価上昇の鍵を握るとの見方が出ています。
株式劇場

東京エレクトロン、株式5分割と1,500億円の自己株取得枠を発表!個人投資家層拡大と株主還元強化へ

東京エレクトロンは5月29日、1株を5株に分割する株式分割と、総額1,500億円を上限とする自己株式取得枠の設定を発表しました。株式分割は2026年10月1日に実施され、投資単位の引き下げを通じて個人投資家を含む投資家層の拡大と株式流動性の向上を目指します。また、自己株取得は発行済株式数(自己株式除く)の約1.6%に相当する750万株を上限とし、2026年6月から2027年3月まで市場買付を実施する予定です。今回の施策は、AIやデータセンター需要を背景とした成長投資を継続しながら、株主還元と資本効率の向上を図る姿勢を示すものであり、市場では経営陣の将来成長への自信を示す前向きな材料として受け止められそうです。
株式劇場

安川電機、AIロボティクス戦略を評価し株価急伸!新中期経営計画「Dash 35」で営業利益1000億円へ

安川電機株が5月22日に前日比5.3%高の7,052円まで上昇した。SMBC日興証券が目標株価を8,100円へ引き上げたことに加え、新中期経営計画「Dash 35」が好感された。市場では、半導体製造装置向け需要の回復やAIロボティクス分野の成長期待が材料視されている。新中計では、2030年2月期に営業利益1,000億円、営業利益率15.4%を目指す方針を打ち出した。特に「フィジカルAI」を重点戦略に掲げ、AI搭載ロボット「MOTOMAN NEXT」やヒューマノイドロボット事業を強化する。物流、医療、農業など新市場への展開も進め、累計2,500億円を投資する計画だ。
株式劇場

マルマエ、業績・配当を大幅上方修正!大幅増配で年間配当76円へ!

マルマエは2026年8月期の業績予想を上方修正し、通期の連結経常利益を従来の26億円から30億円へ引き上げました。前期比55%増と大幅な増益となる見通しで、過去最高益を更新する見込みです。半導体製造装置向け需要の回復や高利益率案件の増加に加え、補助金収入も寄与しました。これに伴い年間配当予想も76円へ増額し、株主還元姿勢を鮮明にしています。今後は収益力向上が持続するかが注目点となります。