半導体関連銘柄 キオクシア株が急落、一時15%超安!SOX指数急落・中国メモリー勢台頭・韓国市場急変が重なり、半導体株に強烈な逆風
7月16日の前場を終えた時点で、キオクシアホールディングス株は前日比15%超下落し、大幅反落となりました。背景には、米国市場でフィラデルフィア半導体株指数(SOX)が2%超下落し、マイクロンやサンディスクなどメモリー関連株が急落したことがあります。加えて、中国のDRAM大手CXMTやNAND大手YMTCによるIPOや生産能力拡大への期待から、将来的な供給増加と価格競争激化への警戒感が高まりました。さらに、韓国ではレバレッジ型ETF規制強化の観測や政策金利引き上げを受けてサムスン電子やSKハイニックスが下落し、アジアの半導体株全体に売りが波及しました。加えて、米国市場ではAI関連資金が半導体株からアルファベットやアマゾンなどのハイパースケーラーへシフトする動きも見られ、投資家心理を冷やしました。今後は、中国勢との競争やメモリー需給の行方が株価を左右する重要な焦点となりそうです。