利下げ

為替

米8月雇用統計、市場予想を大幅に下回り、FRB利下げ観測強まる!そして円高へ

米労働省が発表した8月の雇用統計では、非農業部門雇用者数が前月比2万2000人増にとどまりました。市場予想の7万5000人増を大きく下回り、労働市場の減速傾向が明確になっています。失業率は4.3%と前月から0.1ポイント上昇し、市場予想通りではあったものの、雇用拡大の鈍化と相まって景気減速を示唆する結果となりました。雇用統計の弱さは景気懸念を高める一方、利下げ期待が株式市場の下支え要因となります。特に金利低下局面で恩恵を受けやすいハイテク株やグロース株は相対的に堅調な推移が見込まれます。
株式劇場

ジャクソンホール会議でパウエルFRB議長が利下げを示唆 ― 市場は好感、ダウ平均株価が最高値を更新!日本企業の株価への影響は?

2025年8月22日、米ワイオミング州で開催されたジャクソンホール経済シンポジウム(ジャクソンホール会議)にて、FRB(米連邦準備制度理事会)のジェローム・パウエル議長が講演を行いました。今回で8回目の登壇となるパウエル議長は、金融政策の方向性について世界中の投資家の注目を集めました。特に、利下げの可能性について「慎重に検討できる状況にある」と言及。市場はこれを「利下げ示唆」と受け止め、ニューヨーク・ダウ工業株30種平均(NYダウ)は5分足チャートで急伸し、取引時間中の史上最高値を更新しました。日経平均先物は大きく上昇し、4万3,000円を挟んでの推移。米株高の影響を受けつつも、円高進行が上値の重しとなっています。