倒産

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オルツ、上場廃止!そして、倒産へ・・・(上場倒産は今年初)

AIベンチャー企業の株式会社オルツ(東京都港区)は、2025年7月30日付で東京証券取引所グロース市場から上場廃止となり、同日、東京地裁へ破産手続きの開始を申し立てました。8月31日に上場廃止となります。昨年2024年10月11日には東京証券取引所グロース市場に株式を上場したばかりでしたが、1年も経たずしてのスピード上場廃止、さらには倒産となります。上場倒産は、今年初。2024年11月の日本電解(株)(東証グロース、民事再生法)以来8カ月ぶり。国産LLM(大規模言語モデル)や高精度自動文字起こしAI議事録「AI GIJIROKU」などの製品でも話題を呼んだが、収益化には時間を要し、先行投資負担が経営を圧迫していました。株価は当然、急落。株主の皆さま、大丈夫でしょうか?オルツのAI資産や知的財産(IP)について買収を検討する動きもあると報じられており、業界の再編にも影響を与える可能性があります。
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日本電解 倒産!北米市場でEV需要の失速が打撃か

電解銅箔メーカーの「日本電解 株式会社」が本日11月27日、東京地裁に民事再生法の適用を申請したことが明らかになりました。2021年6月に東証マザーズ(現 グロース)に上場したばかりで、わずか3年程でのスピード倒産となりました。ちなみに、上場企業の倒産は今年初。日本電解の倒産の要因としては、北米市場でEV(電気自動車)需要の失速が大きいでしょう。車載用銅箔は半導体不足もあり、販売環境も悪化していました。以前は北米市場でのEV向け銅箔需要の拡大を見込んで米国ジョージア州に新工場建設の計画も立てていましたが、EV需要の減速に伴い、工場建設を撤回していました。やはり、最近のEV事業の難航は、こうしたところにも影響を及ぼしているのですね。