株式劇場 【伊藤忠商事 株主総会】岡藤CEO「過小評価からの逆襲が始まる」、株価巻き返しに強い自信
伊藤忠商事は6月19日に大阪市で定時株主総会を開催し、前年を333人上回る811人の株主が出席するなど、高い関心を集めました。総会では、年初来高値から約2割下落している株価について質問が相次ぎましたが、岡藤正広会長CEOは「過小評価からの逆襲が始まる。株価で巻き返す」と強調しました。会社側は、2010年以降の株価が約11倍となり、5大商社で最高の上昇率を記録していることや、2015年以降TOPIXを毎年上回る実績を説明し、中長期的な成長力に自信を示しました。また、一部株主からは岡藤CEOの経営手腕を高く評価し、長期続投を求める声も上がりました。総会全体を通じて、株主は足元の株価よりも今後の企業価値向上や成長戦略に注目しており、経営陣も持続的な成長と株主価値向上への強い姿勢をアピールしました。