三菱グループ 三菱商事「食×エネルギー」戦略始動!ADMと再生航空燃料(SAF)で大型連携へ
三菱商事の株価は、米穀物大手アーチャー・ダニエルズ・ミッドランド(ADM)との再生航空燃料(SAF)事業での連携方針が好感され、前週末比4.88%高と大幅に上昇しました。両社は大豆やトウモロコシを原料としたSAFの生産を検討し、穀物の調達から搾油、燃料製造、販売までを一貫して手掛ける体制の構築を目指します。三菱商事は2027年までに食関連事業へ1,000億円超の投資を視野に入れ、SAFやバイオ燃料、畜産加工、肥料分野などを強化する方針です。世界的な脱炭素政策を背景にSAF需要は急拡大が見込まれ、LNGや天然ガス事業の拡大も追い風となっています。同社は2028年3月期に純利益1兆2,000億円、2030年度には1兆5,000億円を目指しており、「食」と「エネルギー」を融合した成長戦略への期待が投資家の評価を高めています。