株式劇場 伊藤忠商事がデータセンター開発に参入へ!AI時代の成長市場を不動産事業の新たな柱に
伊藤忠商事は、生成AIやクラウドサービスの普及による需要拡大を背景に、データセンター開発へ参入します。首都圏、関西、九州を中心に、2030年までに数千億円を投じて10棟程度を開発し、米テック大手などのハイパースケーラーへの提供を目指します。用地取得と建屋建設を担い、完成後は外部へ売却して資金を次の案件へ振り向ける資本回転型モデルを想定しています。戦略提携するJR東日本との協業が実現すれば、同社が持つ社有地や発電設備、電力会社との関係を活用し、課題となる用地・電力確保を加速できる可能性があります。一方、多額の先行投資、建設費上昇、電力不足、開業遅延などのリスクもあり、今後は開発地やテナント、投資採算、資産売却の進捗が注目されます。