不動産事業

三菱HCキャピタル

三菱HCキャピタル、中期経営計画を発表!ROE重視で収益性改革を加速

三菱HCキャピタルは2026~2028年度の中期経営計画を発表し、ROE重視の経営へ転換する方針を示しました。2028年度には純利益2100億円、配当性向45%以上を目標とし、株主還元の強化も図ります。従来の資産拡大型から収益性重視へと事業モデルを見直し、サービスやアセットマネジメント分野を拡大します。さらにデジタル活用による生産性向上や人材改革を進め、航空・不動産などの成長分野を軸に企業価値の向上を目指す戦略です。
株式劇場

【タマホーム 決算発表】赤字幅縮小も配当は大幅減額!回復途上の中で試される収益力

タマホームは2026年5月期第3四半期で経常赤字33.7億円となったものの、前年同期から赤字幅は縮小し、収益改善の兆しが見られました。主力の住宅事業は来場者数減少で減収となる一方、不動産事業は堅調に推移しています。ただし進捗率は過去平均を下回り、通期達成には第4四半期の巻き返しが不可欠です。さらに配当は大幅減額され、株主還元の後退が懸念材料となっています。今後は住宅需要の回復と収益力の立て直しが注目されます。
IPO

東京メトロ、上場初日の過熱ぶりは一段落!今後の展望について考える

東京を中心に地下鉄を運営する東京地下鉄(東京メトロ)の上場初日から、3日めの今日。上場初日の記事で、その過熱ぶりをお届けしましたが、だいぶ落ち着いてきましたよね。株価は1,600円台前半まで下落し、終値 1,609円となり、初値 1,630円を下回りました。まあ、初値以下とはいえ、公開価格の1,200円より大幅に高い水準ではありますが。今後、東京メトロ株の株価を考える上で、その事業展開について考察してみます。現状、鉄道運輸業が東京メトロの売上の91%も占めています。この鉄道事業自体が、とても価値の高いものですが、さらに拡大(延伸計画)が予定されています。東京メトロが拡大を計画している路線は、南北線と有楽町線。上場を機に、鉄道事業以外の事業を増やす意向が表明されています。山村明義社長は上場初日の記者会見にて不動産事業等の多角化への意欲を見せています。東京メトロは現状でも、不動産事業は展開しており、沿線を中心にオフィスビル、ホテル、住宅、ゴルフ練習場、レンタル収納スペースを運営しています。オフィスビルの事例ではメトロシティ西池袋や、渋谷マークシティ(共同開発)、住宅ではメトロステージ上野などが知られています。が、この事業規模を増やしていくことを構想されているのでしょう。ということで、現在の東京メトロの株価はやや割高感がありますが、今後の鉄道事業以外の展開も考えると、妥当な価格かもしれませんし、割安とも思える未来が来るかもしれませんね。