三越伊勢丹HD決算

三井グループ

【三越伊勢丹HD 決算発表】富裕層・インバウンド需要で1Q最高益 通期予想を上方修正、株式2分割で個人投資家の裾野拡大へ

三越伊勢丹HDの2027年3月期第1四半期は、売上高が前年同期比3.8%増の1,289億円、営業利益が20.6%増の188億円、純利益が18.5%増の223億円となり、営業利益と純利益は第1四半期として過去最高を更新しました。年間300万円以上購入する国内上位顧客の売上高が16%増えたほか、海外顧客売上高も22.1%増と好調でした。会社は通期営業利益予想を815億円から840億円へ上方修正し、中期目標850億円を射程に入れています。10月1日付の1株を2株とする株式分割も発表し、実質配当は維持します。今後は富裕層消費とインバウンド需要の持続性、経費構造改革による利益率改善が焦点です。