三菱グループ 三菱重工、株価急騰!政府の「防衛工場国有化」方針が追い風
三菱重工業の株価が6営業日続伸し、一時前週末比8%超高となる4,110円まで上昇しました。株価急騰の背景には、政府が2027年にも防衛装備品の生産工場を国有化する法案提出を検討しているとの報道があります。国が施設を保有し、民間企業が運営する新たな仕組みにより、防衛関連企業の安定受注や収益基盤の強化が期待されています。さらに、日本・英国・イタリアによる次期戦闘機共同開発プロジェクト「GCAP」が約9,900億円規模で本格始動したことも追い風となりました。加えて、中国の戦略ミサイル発射実験などを受けた地政学リスクの高まりや、防衛費拡大への期待も投資家心理を支えています。AI・半導体株から資金が循環する動きも重なり、防衛関連株全体に買いが広がる中、三菱重工は中長期的な成長期待を背景に、防衛セクターを代表する中核銘柄として改めて注目を集めています。