株式劇場 三菱ケミカル決算ショック!最終利益が半減、株主還元への影響は?
三菱ケミカルグループ株式会社(以下、三菱ケミカル)の2025年4~6月期決算が8月1日後場(13:30)に発表され、最終利益が前年同期比で50.5%減の196億円と大幅に落ち込みました。本業は一定の収益を確保したものの、為替差損や特別損失の影響が重くのしかかった形です。この決算発表を受けて、三菱ケミカルの株価は大きく下落。PER:7.5倍、PBR:0.6倍。かなり割安水準にあります。三菱ケミカルは「安定配当」を基本方針に掲げており、2025年・2026年ともに年間32円配当を維持する見通しです。配当利回りは約4%と高水準。さらに、売却益を原資とした自社株買い(発行済み株式の約7%規模)も実施しております。今回の決算は「本業は堅調ながらも外部要因で利益半減」という投資家にとって痛い内容でした。今後は市況回復と構造改革の成果が、株価再評価の鍵となりそうです。私のメイン保有銘柄の三菱グループでもある同社。私は三菱ケミカル社についてはまだ保有していないため、買い時を見極めて保有したいと思っております。