三井グループ 三井住友FG、新中期経営計画で「毎期増配」を宣言――純利益2兆円・ROTE13%を目指し、株主還元を新たな段階へ
三井住友フィナンシャルグループは新中期経営計画で、累進的配当の定義を従来の「減配しない」から「毎期増配」へ強化しました。配当性向40%を維持し、自己株式取得も従来以上に機動的に実施します。2028年度には純利益2兆円、ROTE13%、ROE12%を目指し、中長期ではROTE15%を掲げました。Olive、ウェルスマネジメント、国内法人、グローバルCIB、アジア、資産運用、決済を成長分野とし、業務純益4,000億円増加と2,000億円の経費削減を計画します。利益成長に裏付けられた連続増配が実現すれば、配当成長株としての評価向上が期待されますが、信用コストや海外景気、金利・為替変動には注意が必要です。