ロックアップ解除

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なぜ、スペースX株が急落したのか__3日間で時価総額97兆円超が消失!IPO熱狂の反動と巨額債務への警戒感が重荷に

米スペースX株が6月22日に前日比16.4%安となり、3営業日続落しました。上場直後に個人投資家の買いが集中して株価は一時225ドル台まで急騰しましたが、利益確定売りが広がり、株価は上場来安値の154.60ドルまで下落しました。3日間で時価総額は約6000億ドル(約97兆円)減少しています。株価急落の背景には、同社が200億ドル超の社債発行を計画していることがあります。調達資金は主にブリッジローンの返済や、傘下のX(旧ツイッター)やxAIが抱える高金利負債の借り換えに充てられる見通しで、市場では宇宙事業の収益がAI事業やSNS事業の財務負担を支える構図への懸念が強まりました。また、浮動株比率が約5%と低く、今後のロックアップ解除による需給悪化も警戒されています。一方で、AI向けデータセンター事業では大型契約を獲得しており収益改善への期待もありますが、投資家は成長期待だけでなく財務健全性や収益性を重視する局面に入ったといえそうです。
株式劇場

PowerX、ロックアップ解除でストップ安!需給悪化懸念が株価を直撃、成長期待との綱引き続く

PowerX(東証グロース・485A)の株価は6月17日、前日比17.9%安の2,291円まで下落し、ストップ安水準で取引を終えました。背景には、IPO後180日間にわたり設定されていたロックアップ期間が終了し、大株主や新株予約権者による株式売却が可能になったことがあります。市場では需給悪化への警戒感が強まり、売りが膨らみました。一方、同社は6月10日のIR資料で、ロックアップ解除の主な対象は創業者の資産管理会社であり、直ちに大量売却が行われる可能性は低いとの見解を示しています。PowerXは大型蓄電池事業を展開し、上場後は大口受注の発表などを背景に株価が大きく上昇していましたが、今回の下落は業績要因というよりも、ロックアップ解除に伴う短期的な需給懸念が主因とみられています。
株式劇場

JX金属、ロックアップ解除へ!ENEOSは株を売却するのか!?ーー投資家として注視すべきポイント

JX金属株式会社は2024年3月19日に大型上場を果たしてから、まもなく半年を迎えます。株価はうなぎのぼりに上がっており、直近では株価が1,640円(9月12日終値)と堅調に推移。8月の第1四半期決算以降は上昇モメンタムが強まっています。そんな中、本日9月14日をもってロックアップ解除を迎えることから、市場では需給面への影響に警戒感が広がっています。ロックアップとは、上場後に大株主などによる大量売却で株価が急落するのを防ぐため、一定期間株式の売却を制限する仕組みです。JX金属の場合、筆頭株主であるENEOSホールディングスが対象となっており、今回の解除で売却が可能となります。今後の株価の見通しと、投資家としてどのような点を注視すれば良いかについて考察してみます。