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みずほFG、オリコとの「いびつな関係」に新局面!物言う株主が株主提案を撤回

みずほフィナンシャルグループ(FG)を巡り、アクティビストファンドのストラテジックキャピタル(SC)は、オリエントコーポレーション(オリコ)との資本関係に関する株主提案を撤回した。SCはこれまで、みずほFGがオリコを実質的に支配しながら持分法適用会社としている点を問題視し、完全子会社化または保有株売却による関係整理を求めていた。しかし、みずほFGが5月にオリコ株の一部をアイフル系グループへ売却する方針を公表し、出資比率が低下する見通しとなったことで、提案の前提条件が大きく変化したと判断した。今回の撤回は、みずほFGによる資本政策見直しが一定の成果を上げたとの見方もある一方、オリコとの関係性や今後のグループ戦略については引き続き市場の注目を集めそうだ。
三菱フィナンシャルグループ

三菱UFJ銀行、インド「シュリラム」2割出資でリテール深耕へ――約6823億円の巨額投資が示す“次の成長軸”

三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)は、インドのノンバンク大手シュリラム・ファイナンスに約6823億円を投じ、20%を出資して持分法適用会社とする方針を発表しました。シュリラムは約3200支店、約970万人の顧客基盤を持ち、中古商用車ローンを中心にインドの草の根経済を支えています。MUFGは同社を通じて高成長が続くインドの個人向け金融市場に本格参入し、長期的な成長エンジンとする狙いです。短期的には財務負担が重くなるものの、2030年度以降のROE向上への貢献を見込んでおり、日本市場の成熟を補う戦略的投資として注目されます。