半導体関連銘柄 中国AIショック再来か?米ハイテク株が急落、日本の半導体株にも警戒感
中国AI企業「ムーンショットAI」が発表した新モデル「Kimi K3」が米最先端AIに迫る性能と低価格を実現したとの評価を受け、7月17日の米国株市場ではAI・半導体関連株が急落しました。ナスダック総合指数は1.4%安、フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は高値から20%超下落し、「弱気相場入り」の目安に到達しました。エヌビディアやアルファベット、メタなど主力AI関連株にも売りが広がり、市場では「ディープシーク・ショック」の再来を警戒する声が高まっています。一方で、Kimi K3は総合性能では依然として米国勢に及ばないとの見方もあり、AI競争は新たな局面を迎えています。日本市場でも東京エレクトロンやアドバンテスト、ディスコ、キオクシアなどAI・半導体関連株への影響が注目されており、今後は中国AIの技術進化と米国企業のAI投資動向が世界の半導体相場を左右する重要なテーマとなりそうです。