データセンター関連

M&A・TOB・アクティビスト

弘電社、TOB発表で株価急騰!きんでんによる完全子会社化で再編加速、データセンター需要取り込みへ

きんでん(1944)は5月25日、三菱電機子会社で電気設備工事を手掛ける弘電社(1948)をTOB(株式公開買い付け)で完全子会社化すると発表した。TOB価格は1株1万1501円で、前営業日終値に約50%のプレミアムを付与。これを受け、弘電社株は2営業日連続で急騰した。買収総額は約850億円となる見込み。きんでんはデータセンター関連など大型電力インフラ工事需要の拡大を背景に、施工体制強化を狙う。三菱電機は保有する51.36%株式を全て手放し、親子上場解消による資本効率改善を進める。
次世代技術

太陽誘電、AIサーバー需要を追い風に急騰!MLCC市況改善期待 高まる

太陽誘電が5月22日に急騰し、前日比11.75%高の9,102円で取引を終えた。市場では、AIサーバー向け電子部品事業の成長期待が材料視された。SMBC日興証券によると、同社はAI向けMLCC(積層セラミックコンデンサー)やインダクタを成長分野に位置付けており、高性能AI半導体向け需要拡大の恩恵を受ける見通しだ。また、台湾調査会社トレンドフォースがMLCC価格の回復見通しを示したことも追い風となった。AIデータセンター需要の拡大を背景に、電子部品セクターへの資金流入が強まっている。
株式劇場

JX金属、ENEOS保有株のTOB開始!無利息資金活用で1949億円規模の自己株取得へ

JX金属は、親会社ENEOSホールディングスが保有する株式を対象に、約1949億円規模のTOB(株式公開買い付け)を実施すると発表した。買い付け価格は1株3401円で、市場価格より約10%低く設定されており、実質的にENEOS保有株の取得を狙ったスキームとみられている。資金調達には実質0%金利の転換社債(CB)を活用し、2776億円を調達する予定。余剰資金はAI向けデータセンター関連の先端材料事業へ投資する方針で、取得した自己株の一部消却も検討している。市場では、親子上場見直しと資本効率改善を同時に進める戦略的な資本政策として注目が集まっている。
株式劇場

【古河電工 決算速報】AI・データセンター需要追い風に過去最高益更新見通し、増配と株式分割を同時発表!株価はストップ高

古河電工は5月12日、2027年3月期の連結経常利益が前期比31.8%増の1000億円になる見通しを発表し、市場予想を大幅に上回った。AI向けデータセンター投資拡大を背景に、光ファイバーケーブルや光通信部品など高付加価値製品の需要が急増している。2026年3月期も売上高が1兆3075億円、経常利益が758億円と大幅増益を達成した。あわせて増配と1対10の株式分割も発表。積極的な株主還元姿勢も評価され、株価は前日比16.1%高の5万430円まで急騰し、ストップ高となった。
株式劇場

【古河電気工業 決算発表】大幅増益見通し!業績上方修正と増配(120円→160円)で市場評価一変

古河電気工業は2月9日、2026年3月期の業績見通しを大幅に上方修正しました。連結純利益は前期比62%増の540億円と過去2番目の高水準を見込み、退職給付制度改定に伴う特別利益や円安、自動車部品・電池事業の好調が寄与します。売上高は1兆3000億円、営業利益は560億円と増収増益を予想。生成AIの普及を背景にデータセンター向け製品が伸び、情報通信ソリューション事業が黒字転換しました。あわせて年間配当を160円へ増配し、株主還元を強化。発表後、株価は急騰し市場の評価が大きく高まりました。
次世代技術

ファナック、通期純利益を上方修正!FA・ロボット堅調、次なる成長軸「フィジカルAI」にも注目

ファナックは2026年3月期の連結純利益予想を前年比7.1%増の1,580億円へ上方修正し、今期2度目の増額となりました。主力のFAおよびロボット事業が日本、中国、インドを中心に堅調に推移し、米国でもAIやデータセンター関連需要を背景に投資回復の兆しが見られています。売上高は8,400億円超と3期ぶりに8,000億円台へ回復する見通しです。加えて受注高も増加しており、先行きの業績安定性が確認されました。中長期では、AIとロボットを融合する「フィジカルAI」を成長戦略の中核に据え、オープンプラットフォーム化を通じた新たな産業用途の拡大が期待されます。