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ソニーフィナンシャルグループ、東証プライム市場に上場!初値205円、金融事業の独自拡大に期待

ソニーグループの金融部門を担うソニーフィナンシャルグループ(以下、ソニーFG)が本日9月29日、東京証券取引所プライム市場に株式を上場しました。注目の上場初値は205円と、基準価格である150円を36.6%上回り、終値も173円80銭と参考値を上回る水準で取引を終えました。時価総額は約1兆2,400億円規模に達し、投資家から高い関心が寄せられています。9月15日の記事でもお伝えしたように、本件は日本初のパーシャルスピンオフでの上場ということもあり、上場前から大きな話題となっておりました。この記事で上場初日の様子をお届けします。
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ソニーFG、流通参考値段150円に決定!日本初の「パーシャルスピンオフ」活用で東証プライム市場へ9月29日上場

ソニーグループの金融完全子会社であるソニーフィナンシャルグループ(FG)の流通参考値段が150円に設定されました。日本取引所グループが9月22日に公表したもの。日本初の「パーシャルスピンオフ」制度を活用した上場として投資家から大きな注目を集めており、9月29日の東証プライム市場上場予定。流通参考値段とは、上場初日の初値形成における基準価格の一つであり、公開価格や時価総額そのものを直接示すものではありません。投資家の需給動向に基づき株価形成機会を確保する観点から、やや保守的に設定される傾向があります。9月29日はソニーグループの中間配当の権利落ち日でもあります。東京証券取引所の試算によると、ソニーG株価は26日終値から配当分12円50銭とソニーFGの板中心値段150円を差し引いた162円50銭安が基準値となります。今回の上場は、2023年度の税制改正で認められた新制度「パーシャルスピンオフ」を用いた日本初のケース。ソニーGは20%未満の株式を引き続き保有しながら、残りを既存株主に分配。株主はソニーG株とソニーFG株の二つの銘柄を保有することになります。公募・売り出しを伴わない「直接上場」であり、ソニーG株主は9月30日時点での保有分に応じて、1株につき1株の割合でソニーFG株を受け取ります。配当についても、修正純利益の40〜50%を配当性向の目安とし、着実な増配を基本方針としています。