半導体関連銘柄 なぜキオクシアの株価が急伸したのか? ――米メモリー株高とサンディスクのS&P100採用、AI投資拡大への期待が追い風
9月7日のキオクシアホールディングス株は、前営業日比5,070円高の5万9,530円となり、9.31%急伸しました。最大の要因は、前週末の米国市場でSOX指数が3%超上昇し、メモリー関連株が買われたことです。協業相手のサンディスクがS&P100指数への採用発表を受けて約12%上昇したことも、キオクシアへの連想買いを促しました。韓国市場でもSKハイニックスやサムスン電子が上昇し、世界的なメモリー株高が鮮明となりました。AIデータセンター投資に伴うSSD・NAND需要への期待や、株価調整の一巡も上昇を後押ししています。今後はNAND価格や出荷量の改善が実際の業績に結び付くかが焦点です。