コスト削減

自動車株

【マツダ 株主総会速報】電動化投資を見直し収益重視へ!新型CX-5を軸に2026年「反転攻勢」鮮明に

マツダは6月24日の株主総会で、EVを中心とする電動化戦略と収益力強化の両立を掲げました。2030年までの電動化投資を3,000億円圧縮し、総額1兆2,000億円とする一方、他社との協業を活用して資本効率を高める方針です。2026年3月期は米国関税やコスト上昇の影響で減益となったものの、コスト削減により黒字を確保しました。今後は主力SUV「CX-5」を成長の柱とし、純利益900億円への回復を目指します。また、中国市場では輸出も含めた持続可能な事業モデルを構築し、コンパクトカー「マツダ2」の後継として次期「CX-3」を投入する計画も示されました。毛籠勝弘社長は、2026年を「グローバルで反転攻勢に転じる年」と位置付け、外部環境に左右されにくい収益体質への転換を進める考えを強調しました。
自動車株

日産、3年ぶり最終黒字へ!構造改革が奏功も「販売回復」はなお正念場

日産自動車は2027年3月期に200億円の最終黒字を見込み、3年ぶりの黒字転換を目指します。前期は5330億円の赤字でしたが、工場再編や2万人規模の人員削減など構造改革が進み、固定費削減が業績改善を支えています。営業利益は前期比3.4倍の2000億円、売上高は13兆円を計画しています。一方で、北米市場での販売不振や値引き販売への依存、中国EV市場での競争激化など課題も残ります。市場ではコスト削減効果を評価する声がある一方、持続的成長には新型車投入による販売回復が不可欠との見方が強まっています。
自動車株

日産、営業黒字で反転の兆し!?最終赤字5,500億円も想定上振れ 

日産自動車は2026年3月期の業績予想を上方修正し、最終赤字は5500億円と従来予想から1000億円縮小する見通しとなりました。前期の約6700億円の赤字からも改善します。営業損益は従来の赤字予想から一転し、500億円の黒字に転換する見込みです。これは米国の排ガス規制緩和による引当金の取り崩しや、コスト削減、円安による収益押し上げが寄与しました。売上高も約12兆円へ上振れする見通しです。一方で、依然として巨額赤字が続く中、同社は人員削減や工場閉鎖など構造改革を進め、収益体質の改善と将来的な黒字化を目指しています。
美容業界株

資生堂、26年12月期は420億円黒字へ!構造改革完了で「成長元年」宣言、増配も発表

資生堂は2026年12月期に最終利益420億円の黒字転換を見込むと発表しました。前期は406億円の赤字でしたが、構造改革による約250億円のコスト削減効果や主力ブランドの新商品投入により業績回復を図ります。売上高は2%増の9900億円、コア営業利益は55%増の690億円を計画し、年間配当も20円増の60円へ引き上げます。中国依存の見直しと地域分散を進め、成長投資フェーズへの移行を鮮明にしています。