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オルツ、臨時株主総会が不成立 粉飾決算で揺らぐ再建の行方

上場廃止し倒産となった株式会社オルツ。AI議事録サービス「AI GIJIROKU」を展開していたオルツですが、9月3日に前社長の米倉千貴氏ら旧経営陣に代わる新たな取締役3人を選任する議案を審議するため、都内で臨時株主総会を開催する予定でした。しかし、必要な議決権数に達せず、総会は不成立に終わりました。会社側は「大変申し訳ないが、延期させていただく」と説明し、後日改めて開催する方針を示しています。再生計画案の提出期限は10月28日に迫っており、時間的猶予は限られています。同社にとって再生に向けた重要な一歩となるはずでしたが、その道筋はなお課題が山積みです。
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オルツ、上場廃止!そして、倒産へ・・・(上場倒産は今年初)

AIベンチャー企業の株式会社オルツ(東京都港区)は、2025年7月30日付で東京証券取引所グロース市場から上場廃止となり、同日、東京地裁へ破産手続きの開始を申し立てました。8月31日に上場廃止となります。昨年2024年10月11日には東京証券取引所グロース市場に株式を上場したばかりでしたが、1年も経たずしてのスピード上場廃止、さらには倒産となります。上場倒産は、今年初。2024年11月の日本電解(株)(東証グロース、民事再生法)以来8カ月ぶり。国産LLM(大規模言語モデル)や高精度自動文字起こしAI議事録「AI GIJIROKU」などの製品でも話題を呼んだが、収益化には時間を要し、先行投資負担が経営を圧迫していました。株価は当然、急落。株主の皆さま、大丈夫でしょうか?オルツのAI資産や知的財産(IP)について買収を検討する動きもあると報じられており、業界の再編にも影響を与える可能性があります。