インジウムリン基板

次世代技術

JX金属、1200億円投資でAI時代の成長エンジンを加速!光通信向け半導体材料を最大10倍増産、PTS株価は急騰

JX金属は、AIデータセンター向け光通信需要の拡大を見据え、光半導体材料「インジウムリン(InP)基板」の生産能力を大幅に増強します。2030年度までに総額1200億円を投じ、茨城県内で既存設備の増強と新工場建設を進めることで、生産能力を2025年度比で7~10倍へ引き上げる計画です。インジウムリン基板は、電気信号と光信号を相互変換する光通信機器の中核材料であり、AIサーバーや次世代通信基盤「IOWN」の普及に伴い需要拡大が期待されています。JX金属は住友電工と並ぶ世界大手として約4割のシェアを持ち、今回の大型投資で市場での存在感をさらに高める狙いです。また、同社は銅事業中心の企業から半導体材料メーカーへの転換を進めており、今回の投資もその成長戦略の一環と位置付けられます。市場では将来的な収益拡大への期待が高まり、発表を受けてPTS市場で株価は急騰しました。
株式劇場

JX金属、AI時代の中核素材で増産加速へ!インジウムリン基板に追加投資、データセンター需要が追い風

JX金属は、生成AIの普及に伴うデータセンター需要の拡大を背景に、光通信向けインジウムリン基板の増産を加速させる。2025年度中に3度目となる増産計画を決定する方針で、すでに発表済みの投資と合わせ、2027年度までに生産能力を2025年比で約5割引き上げる見通しだ。投資規模は数十億〜100億円程度を想定し、国内工場や米国アリゾナ州工場が候補となっている。基板の大型化には技術的難易度が高く、需要を見極めながら段階的に投資を進める。AIデータセンター向け光通信市場が世界的に拡大する中、同社は先端素材分野での競争力強化を図る一方、短期的な設備投資負担と中長期成長の両面が投資家の注目点となりそうだ。