アセット売却

三菱HCキャピタル

【三菱HCキャピタル 決算】1Q純利益45%減 特殊要因の反動と資産売却益減少が響く、通期計画は据え置き

三菱HCキャピタルの2027年3月期第1四半期は、売上高が前年同期比7.8%減の5,391億円、営業利益が42.9%減の471億円、経常利益が41.7%減の464億円、純利益が44.8%減の316億円となりました。前年同期に計上した子会社の決算期変更による228億円の増益効果が剥落したほか、航空、ロジスティクス、不動産でアセット売却益が減少したことが響きました。一方、海外カスタマー事業は米国の商用トラック事業における貸倒関連費用の減少などで大幅増益となりました。通期純利益1,600億円に対する進捗率は19.8%にとどまりましたが、会社側は専門事業の売却益の過半を下期に計上する計画で、業績は概ね想定どおりと説明しています。通期予想と年間51円の配当予想を据え置いており、今後は下期の資産売却の実行力や、航空・環境エネルギー事業の収益改善が焦点となります。