みずほフィナンシャルグループ

株式劇場

みずほFG、オリコとの「いびつな関係」に新局面!物言う株主が株主提案を撤回

みずほフィナンシャルグループ(FG)を巡り、アクティビストファンドのストラテジックキャピタル(SC)は、オリエントコーポレーション(オリコ)との資本関係に関する株主提案を撤回した。SCはこれまで、みずほFGがオリコを実質的に支配しながら持分法適用会社としている点を問題視し、完全子会社化または保有株売却による関係整理を求めていた。しかし、みずほFGが5月にオリコ株の一部をアイフル系グループへ売却する方針を公表し、出資比率が低下する見通しとなったことで、提案の前提条件が大きく変化したと判断した。今回の撤回は、みずほFGによる資本政策見直しが一定の成果を上げたとの見方もある一方、オリコとの関係性や今後のグループ戦略については引き続き市場の注目を集めそうだ。
金融業界株

【みずほFG 決算発表】純利益が初の1兆円突破!金利上昇と非金利収益拡大で過去最高更新、自社株買いも発表し5円増配へ

みずほフィナンシャルグループは2026年3月期決算で、純利益が前期比41%増の1兆2486億円となり、初めて1兆円を突破した。国内金利上昇による貸出収益の拡大に加え、M&A助言や投資銀行業務など非金利ビジネスが好調だったことが寄与した。政策保有株の売却益も収益を押し上げた。2027年3月期も純利益1兆3000億円を見込み、3期連続の過去最高益更新を予想する。あわせて年間配当を150円へ増配し、最大1000億円の自社株買いも発表した。市場では、日本の金利正常化を追い風としたメガバンク収益拡大への期待が高まっている。
金融業界株

【みずほFG 決算発表】純利益14%増と追加の自社株買いで株主還元を強化――金利上昇の追い風を取り込み

みずほフィナンシャルグループは2月2日、2025年10~12月期の連結純利益が前年同期比14%増の3299億円だったと発表しました。国内金利上昇を背景に資金利益が伸長し、バンキング市場部門の堅調さやM&A助言などの手数料収入も寄与しました。4~12月期累計の純利益は19.2%増の1兆0198億円で、通期計画1兆1300億円に対する進捗率は90%となりました。業績予想は据え置いた一方、追加で1000億円の自己株取得を決議し、年間の自社株買いは計4000億円に拡大。取得株は消却し、総還元性向は67%となる見込みです。
金融業界株

【みずほFG 決算発表】純利益予想を1兆1300億円に上方修正 2期連続の最高益更新へ!自社株買い2000億円も発表

みずほフィナンシャルグループ(みずほFG)は11月14日、決算を発表。通期の 純利益予想を1兆1300億円 に上方修正。しかも、2期連続で過去最高益を更新する見込みです。さらに、自社株買い2,000億円 を発表。株主還元も本格化。銀行・金融業界が、金利上昇だけに頼らず“収益の柱”を確立しつつある今、顧客部門が牽引し、業務純益が過去最高水準へ。企業投資の再加速、政策金利の変化、そして非金利ビジネスの強化——これらの追い風を背景に、「ただの銀行」から「成長エンジン」へと進化を遂げつつあります。
三菱フィナンシャルグループ

日銀利上げ観測が銀行株高と円高を誘発、市場が織り込み始めた「政策転換」の兆し

東京株式市場では、三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)、三井住友フィナンシャルグループ(8316)、みずほフィナンシャルグループ(8411)などメガバンク株が上昇基調を強めている。背景には、日本銀行の利上げ観測が改めて浮上したことがある。米ブルームバーグは「政治混乱の最中でも日銀は年内利上げの可能性を排除せず」と報じ、さらに一部当局者が「早ければ10月にも利上げが適切」との見方を示していると伝えた。これにより、銀行株には利ざや拡大による収益改善期待が一気に波及した格好だ。長らく低金利環境下で収益構造の制約を受けてきた金融機関にとって、利上げは事業環境を大きく改善させる可能性がある。同時に、為替市場では円買いが強まった。ドル円は147円台から146円台前半へと下落。ユーロ円やポンド円もそろって円高が進んだ。背景には、日銀の利上げ観測が円の金利差縮小期待を呼び込んだことがある。さらに、米雇用統計の年次改定を控え、米利下げ観測が高まっていることもドル売りを助長した。結果として「日米金利差縮小」が市場テーマとして再浮上している。
三菱フィナンシャルグループ

銀行株が大幅安、日銀の利上げ観測後退と政局不安で売り優勢

2025年9月3日 東京株式市場では、銀行株が全面安の展開となりました。日銀による利上げ再開観測の後退と、国内政局の不透明感が投資家心理を冷やした格好です。つい最近まで日銀の利上げ観測が優勢だったため、銀行の株価は高騰していましたが、この上昇は小休止となりそうですね。三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)は本日午後に下げ幅を広げ、終値は前日比71.5円(3.15%)安の2,200.5円と大幅反落しました。国内債券市場で長期金利の上昇が目立つ一方、政局混乱により日銀が年内利上げに踏み切りにくくなったとの観測が重荷となったようです。三井住友フィナンシャルグループ(8316)、みずほフィナンシャルグループ(8411)等も軒並み下落し、銀行株全体に売りが波及しています。本日の銀行株下落は、①日銀の慎重姿勢による利上げ観測後退、②国内政局不安の台頭、③欧米金利上昇による金融不安、という複数の要因が重なった結果といえるでしょう。