三菱HCキャピタル

【三菱HCキャピタル 決算発表】4期連続で過去最高益を更新!28期連続増配見通しで、配当は51円へ

三菱HCキャピタルは2026年3月期決算で、純利益が前期比20.0%増の1622億円となり、4期連続で過去最高益を更新しました。不動産や航空、ロジスティクス事業が業績を牽引し、売上高は2兆2153億円、営業利益は2404億円に拡大しました。特に航空機リースや大型アセット売却が収益に貢献しました。一方、2027年3月期は一時的な利益押し上げ要因の剥落により、純利益1600億円と微減を見込んでいます。ただ、年間配当は前期比5円増の51円を計画しており、28期連続増配となる見通しです。GXや再生可能エネルギー、AI関連投資も積極化しており、中長期成長への期待も高まっています。
自動車株

ヤマハ発動機、1Q最終利益34%増!二輪車事業がけん引、営業利益率も改善

ヤマハ発動機の2026年12月期第1四半期決算は、二輪車事業の好調を背景に大幅な増収増益となりました。売上収益は前年同期比16.6%増の7301億円、最終利益は34.5%増の412億円となり、税引前利益は市場予想を約45%上回りました。欧米やアジアで二輪車販売が伸長したほか、円安効果や販管費抑制も収益改善に寄与しました。ロボティクス事業も黒字転換し、生成AI関連需要が追い風となっています。一方で、米国関税や原材料価格上昇、中東情勢など先行き不透明感は残るため、会社側は通期業績予想を据え置きました。
株式劇場

楽天グループ 、7年ぶり第1四半期営業黒字!モバイル改善と金融事業成長で収益構造が転換へ

楽天グループは2026年度第1四半期決算で、売上収益が前年同期比14.4%増の6435億円となり、過去最高を更新しました。営業利益は303億円と黒字転換し、携帯電話事業への本格参入後で初めて第1四半期黒字を達成しました。特に楽天モバイルの赤字縮小が大きく寄与し、契約回線数は1036万回線まで拡大しました。フィンテック事業も好調で、楽天銀行や楽天証券が過去最高益を記録しました。旅行やEC事業もインバウンド需要を追い風に成長しており、AI活用による収益性改善にも期待が高まっています。一方、最終損益は186億円の赤字でしたが、前年同期から大幅に改善しました。
三井グループ

【三井E&S 決算発表】26年3月期は過去最高水準の利益達成 増配継続も27年3月期は成長投資で減益見通し

三井E&Sは2026年3月期に大幅な増収増益を達成した。売上高は前期比12.1%増の3531億円、営業利益は62.7%増の376億円、経常利益は61.7%増の448億円となり、営業利益率は過去最高を更新した。舶用エンジンや港湾クレーン事業が好調で、二元燃料エンジン需要の拡大や物流システム事業の採算改善が寄与した。年間配当も57円へ増額し、今期は60円への増配を計画。一方、2027年3月期は成長投資や固定費増加を背景に、営業利益320億円、純利益300億円への減益を見込む。ただ、脱炭素化や港湾DX需要を追い風に、中長期成長期待は根強い。
食品・飲料業界株

【オリオンビール 決算発表】酒税優遇終了へ正念場!27年3月期は2期連続減益予想で減配も「県外・海外成長」で反転攻勢か

オリオンビールは2027年3月期の連結純利益が前期比19.5%減の29億円となる見通しを発表しました。背景には、2026年10月に予定される沖縄県産ビール向け酒税軽減措置の廃止があり、本土大手メーカーとの競争激化が避けられない状況です。一方で、売上高は311億円と増収を見込み、経常利益も過去最高を更新する計画です。同社は主力商品「ザ・ドラフト」の強化や、発泡酒のビール化、RTD商品の拡充など商品構成を見直し、利益率改善を進めます。また、県外・海外販売やライセンス事業、ホテル事業も成長ドライバーとして強化します。さらに、自社株買いも発表し、株主還元姿勢を維持する方針です。酒税優遇終了後を見据え、沖縄ブランドを武器に収益構造改革を進められるかが今後の焦点となります。
株式劇場

【フジクラ 決算発表】営業利益は過去最高更新へ!AIデータセンター需要追い風も「最終減益予想」で株価急落

フジクラは2027年3月期に営業利益が過去最高となる2110億円を見込む一方、純利益は1560億円と前期比微減を予想し、株価が急落しました。AIデータセンター向け光ファイバー需要は引き続き好調で、2026年3月期は売上高が前年比20.7%増の1兆1823億円、純利益は72.5%増の1571億円と大幅増収増益を達成しました。もっとも、市場ではAI関連需要への期待が高かったため、最終減益見通しが失望売りにつながりました。会社側は、急速な増産に伴う原材料不足リスクや米国関税問題を保守的に織り込んだと説明しています。一方、配当は実質増配を継続し、AIインフラ需要拡大を見据えた新工場建設も進めています。
株式劇場

【ENEOS 決算発表】最終利益60%増見通しで市場にインパクト!500億円の自社株買いも発表、中東情勢追い風に成長戦略を加速

ENEOSホールディングスは14日、2027年3月期の連結純利益が前期比60%増の4150億円になる見通しを発表した。中東情勢の緊迫化に伴う原油価格上昇や、JX金属株式売却益が業績を押し上げる。併せて、上限500億円・8200万株の自社株買いも決定し、株主還元強化姿勢を示した。2026年3月期の純利益は2587億円と前年同期比14%増で着地。さらに、東南アジア・豪州での石油精製販売事業買収を通じて海外事業拡大を進めるほか、グループ再編やAI活用による効率化も加速させる方針。中東リスクが続く中でも、ホルムズ海峡を大型タンカーが無事通過したことも明らかにした。
自動車株

【ホンダ 決算発表】上場以来初の最終赤字 EV戦略見直しで1兆5778億円損失も、27年3月期は黒字回復へ!配当は年間70円を維持

ホンダは2026年3月期決算で、最終損益が4239億円の赤字となり、1957年の上場以来初の最終赤字に転落しました。北米向けEV3車種の開発中止や減損処理、取引先補償などに伴うEV関連損失1兆5778億円が業績を大きく押し下げました。一方、EV関連損失を除いたベースでは営業利益1兆円超を確保しており、二輪事業も好調を維持しています。2027年3月期は最終利益2600億円の黒字回復を見込んでおり、北米でハイブリッド車販売を強化する方針です。市場では「最悪期通過」との見方が広がり、株価は決算発表後に急伸しました。
株式劇場

【東洋エンジニアリング 決算発表】26年3月期はブラジル案件で巨額赤字!一方、27年3月期は黒字転換と復配へ、構造改革の成果問う局面に

東洋エンジニアリングは2026年3月期に149億円の最終赤字へ転落した。ブラジル向けガス火力発電案件での工程遅延や債権回収リスク拡大が響き、営業損益も190億円の赤字となった。一方、2027年3月期は不採算案件の整理やリスク管理強化を進めることで、最終利益60億円への黒字回復を見込む。年間25円配当を実施し、2期ぶりに復配する方針も示した。インドや中央アジアでは石油化学・肥料案件の受注が拡大しており、O&Mやライセンス収入などストック型事業への転換を加速。「TOYO VISION2040」のもと、安定収益基盤の構築を目指す。
金融業界株

【ソニーFG 決算】今期最終赤字見通しも大幅増配を発表(4.2円増の8円に増配)!生保の構造改革進展に期待感

ソニーフィナンシャルグループは14日、2026年3月期決算を発表し、最終利益が前期比29.6%減の554億円となった一方、2027年3月期はIFRSベースで160億円の最終赤字を見込むと発表しました。長期金利上昇による生命保険事業への影響が重荷となるものの、実態収益を示す修正純利益は前期比71%増の1051億円と大幅増益でした。また、年間配当は前期比4.2円増の8円へ大幅増配する方針を示し、株主還元姿勢を強調。銀行・損保事業も堅調で、今後は生命保険事業の構造改革進展と収益改善が注目されます。