現在、世界中で吹き荒れているトランプ関税ショック。そのような混乱の中で、通信株の強さが目立っています。4月4日金曜日、NTTもKDDIも株価を上昇させました。通信をはじめ、生活必需品、公益電力などは、ディフェンシブセクターと呼ばれ、不景気に左右されず、安定的に配当を出す銘柄としても知られています。今のようにリスクが高まっている時期には、リスク回避を狙った投資家が他の株から通信株等に集まってくる傾向があるようです。不透明な社会だからこそ、内需の通信株を買おうとしている方が多いのかもしれません。
私自身、昨年からNTT株を買い増しし続けてきました。昨年春のNTT株価暴落時から手をつけ始め、今年に入ってからの下落局面もチャンスと見て買い増し。つい先日は141円台で手にしました。そして、トランプ関税発動。このような局面でも下落しないどころか上昇しているのを見て、私の判断は的確だったと実感。
また、私はKDDI株も先日から保有し始めています。ちょうど株式2分割も実施されて、単元株も買いやすくなったので。
さらには、米国の通信株 ベライゾン株もかなり以前から保有していますが、最近の不透明な事態にも強さを見せてくれています。安定した後輩等も魅力。
当面は厳しい局面が続きますが、これをチャンスと捉えて通信株の持ち株数を増やしていきたいと思っています。
コメント